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アイシングクッキーと『清兵衛と瓢箪』

デイリーポータルZに記事が掲載されました。

「アイシングクッキーで作る『清兵衛と瓢箪』の世界」

です。

ずっと気になっていたアイシングクッキーに挑戦して、
これまた昔から心に引っかかっていた文学作品
『清兵衛と瓢箪』を合わせて文章を書いてみました。

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読んでいただけたら嬉しいです。

宜しくお願いいたします。

ケーキ選び力

ケーキが大好きだ。
何度でも力強く言える。
ケーキが大好きだ。

ケーキが好きなのはわかった、じゃぁ何のケーキが一番好きなの?
とたまに聞かれる。
非常に難しい質問だ。

もちろん、そう聞かれることはあるだろうと予測できるので、
ひまなときたまに考えている。
そもそも、ケーキってベーシックなものだけでも数えきれないくらいある。
チョコレートを使ったもの、フレッシュフルーツを使ったもの、タルトにチーズケーキ…。
どれもおいしい。
もうなんだっていい。

再度言う、非常に難しい質問だ。

だから、「さぁ今日はケーキを買うぞ」となってケーキ屋さんに行くと非常に困る。
ケーキ屋さんのショーケースを前にどれにしようか悩むのだ。
お店にはいつだって、定番のケーキから季節のフルーツを使ったもの、
期間限定の新作など魅力的な姿が並んでいる。

とはいえ、私だってケーキを食べて30年である。
ケーキ屋さんのショーケースを前に何のケーキを食べるか悩むのは非常に幸せな時間ではあるけれど、
そう毎回ほかのお客様の迷惑になるような時間のかけ方はしていない。
その日のお腹の好き具合とか、季節、食べる時間(夕食後かおやつなのか等)などを考慮して、
今日食べるならコレ!というものを選ぶようにしている。

そして家に帰るのだが、いざ食べる段になると毎回思うことがある。
一緒に選んだ夫のケーキのほうがおいしそうなのだ。

いや、言わせてください。
これは決して、「人が食べてるものって美味しそうに見える」という現象だけではないのだ。
食べるときにはお互いにちょっとずつ交換して食べるのだが、
だいたいが「交換したままこっち(夫のケーキ)を食べたいな…」と思うことが多いのだ。

これが非常に悔しい。
私の方が絶対ケーキが好きなのに…!

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キウイとホワイトチョコのタルト。これはイートイン、しかも一人で食べたため夫のケーキと比べることはなく、淡々とおいしくケーキを頂いた。

2つ選んで買うので、できれば同じものにならないようにしている。
毎回夫はそう考え込まず、コレというものを決めているようだ。
私の方が先に決める時もあれば、夫の方が先に決まっていることもある。
偶然同じものを選んでしまった時は、後から決める方が別のものを選ぶようにするのがなんとなくルールになっている。
(もちろんどうしてもそれがいいなというときは同じものを2つ買う)。

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これも美味しかったけれど、このとき夫が食べていたローズパンナコッタがすごくおいしかった…。

このケーキ選び力はなんの能力なのだろうか。

「おいしい」と思うのは食べるタイミングとかコンディションも関係しているかもしれない。
たとえば、夕食後に食べるなら少しさっぱり目の、フルーツなら柑橘系がいいとか、
お風呂上がりならつるんと冷たい冷菓子系がいいとか、
午後の小腹が空いたタイミングに食べるならガッツリボリューム感のあるものがうれしいとか。

だとすると、食べるときの自分の状況を考える想像力が必要かもしれない。

でも私だってこういったことを考えて選んでいるつもりだ。
それなのに、夫に聞いてみると、特に深くは考えず、これがおいしそうというインスピレーションで決めているらしい。
それなら直観力か。
それとも、ケーキの声が聞こえるとでも言うのか。

私もケーキ好きとして、このケーキ選び力をもっと磨きたい!

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今回の記事は何も写真のない記事になりそうだったため、過去に撮っていたケーキ写真を載せております。

それにしても、これはケーキだけの話なのだろうか。
ほかのことでも応用できる(というかケーキ選び力こそ派生能力というべきか)ものではないのか。
もしケーキ選び力が、直観力・想像力・決断力等の総合力というなら、ほかのところでも顕在化されているかもしれない。

たとえば、電化製品を購入するとき、同程度の機能を備えた競合製品の中から自分にとってベストのものを選ぶ能力とか、
いろんなスポーツクラブの中から通い続けることのできる可能性の高いジムを選ぶ能力とか、
条件に合ういろんなマンションを見たあと、購入すべきマイフォームを決める能力とか。

もちろん、上記のものはリサーチが重要だろうから、ショーケースを見てぱっと決めるケーキとは話が違うかもしれない。
でも、リサーチを大してしなくてもコストパフォーマンスよく何かを選ぶ能力なのではないかと思うのだ。

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ケーキではないけれど、大好きフルーツサンド。これだとケーキ選び力は発揮されない。

と考えたところで、わが夫を振り返ると、
何かを決めるとき、基本しつこいくらいリサーチする派だし、
面倒になってぱっと決めたインターネットのプロバイダは、しょぼかったーーー!と後悔している。

となるとやはりケーキにだけ発揮される能力なのだろうか。
それでもいい、私もケーキ選び力を身につけたい。

いろんな素材でマヨネーズを作る、そしてマヨケーキの失敗

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豆乳マヨネーズで作ったエビマヨ。

マヨネーズが好きです。
もともと混ざり合わないはずの油とお酢が
あんなクリーミーに混ざり合っていてすごいなー、
よくできているよな~と思い感心します。

油とお酢だけでなく、そこに卵が入ることで乳化剤となって、
本来混ざり合わない油とお酢が混ざり合うようになるらしいです。

ということは、乳化剤となるなら卵でなくてもよく、
卵の代わりに豆乳を使った豆乳マヨネーズというものもあります。

卵を使わなくてもいいんだ!
ということは、豆乳以外でもいいのでは?
いろいろ試してみました。


マヨラーではない

マヨネーズだけを飲んだり、ごはんにかけて食べたりというようなことはしないので
マヨラーというのははばかられますが、

納豆にマヨネーズを入れたり、
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アボカドをマヨネーズで食べたり、
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森のバターと言われるアボカドに、さらにマヨネーズという油をつけて食べる。

たまに餃子にマヨネーズというのもやります。
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ロシアでは茹で餃子(ぽい料理)にマヨネーズをつける食べ方があると知って
それ以来たまにやっています。


ちなみに、お気に入りのマヨネーズです。
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酸っぱすぎなくて甘めでおいしいです。


まずは豆乳マヨネーズ

マヨネーズと言えば、油、お酢・卵黄と思っていたので、
卵黄を使わず豆乳でと聞いてもいまいちどんな味かピンときませんでした。
豆乳以外でも可能なのか気になるのですが、
まずは豆乳マヨネーズを作ってみます。

材料はこれです。
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無調整豆乳、油、お酢、砂糖、塩

お酢以外をカップに入れて
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ハンドミキサーで混ぜて・・・
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すでに結構クリーミーに!

お酢を加えてさらに撹拌したら、すぐにこんな状態に!
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卵でできた普通の市販のマヨネーズと比べると軽い味わいです。
でも固さも風味も特に違和感なく、
言われなかったらこういう味のマヨネーズなんだなと思いそうです。
豆乳はあまり主張は強くありません。

しかも、しばらく冷蔵庫に入れておいたら絞り出せそうなくらい固くなりました。
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せっかくなのでこのマヨネーズを使ってエビマヨを作ってみます。

殻を剥いて下処理した海老に片栗粉をまぶして・・・
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揚げ焼きします。
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かさましのためズッキーニも揚げております。

あとは豆乳マヨネーズで和えます。
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熱々のものを加えたら、なんとなくマヨネーズが液状になってしまうのではと思ったのですが
むしろさらに固くなりました。

よく考えたら、揚げ焼きしたもの(≒油)をマヨネーズ(≒油)にさらに追加したことになりますね。
おそろしい料理だ・・・。

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できました!
言うまでもなくおいしいです。
手作りマヨネーズだと、最初から自分でエビマヨに合う味付けにできるところがいいですね。


次は牛乳マヨネーズ

豆乳でいいなら、牛乳でもいいだろうということで試してみました。
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豆乳と同じ手順で進めます。
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できました!
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普通のマヨネーズに羽が生えたみたいな、豆乳を超える軽い味わいです。
シーザードレッシングの味に近いかもしれません。
粉チーズを加えたらそのものかも。


豆腐でもいいのでは

油とお酢を混ぜる力、乳化剤になるかがポイントということがわかったので
そういう作用を持つものならなんでもいいのかなと思うのですが、
どんな素材に乳化力があるのかがよくわかりません。

卵は卵黄に含まれるレシチンという物質が乳化剤となっているらしいです。
(ということは卵白だけだとマヨネーズにならないのか!)
豆乳がOKなら、同じ大豆たんぱくということで豆腐はどうでしょうか。

材料はこちら。
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同じ手順で作ります。
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写真はわかりづらいですが、非常に混ざりづらいです。
豆乳や牛乳のときはあっという間にクリーミーになりましたが、
しゃばしゃばしているし、分離している・・・。

だめそう・・・と思ってお酢と油を追加で加えましたが、
全然とろみがつく気配がありませんでした。

さらさら~~
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しばらく置いておいたらさらに分離していました。
サラダのドレッシングとして使いましたが、
油とお酢の味がしっかり感じられます。
フレンチドレッシングで、遠くに豆腐が手を振っているという感じ。


ヨーグルトはどうか

豆乳と牛乳は良くて、豆腐はダメ・・・。
じゃぁ乳製品方向で攻めようということでヨーグルトマヨネーズを作ってみます。

材料はこちらです。
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ヨーグルトに油、砂糖と塩を加えて混ぜて・・・
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お酢を加えてしばらくは分離したままだったのですが、
しばらく撹拌を続けていたら
クリーミーになってきました!

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とろーん

市販のマヨネーズみたいなチューブで出すほどの硬さはないのですが
だいぶマヨネーズらしくなったと思います。

サラダにかけてみました。
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味は思った以上にヨーグルトです。
マヨネーズというより、マヨネーズに憧れているヨーグルトという仕上がりになりました。


ごはんマヨネーズはどうか

乳製品はイケるなと思ったところで、ふと思いつきました。
最近ライスミルクというのを見かけるなと。

お米から作った飲み物ということですが、白濁色でいかにもミルクっぽいです。
じゃぁ、ライスはどうか、冷ご飯でマヨネーズは作れないかと思ったので試してみます。

材料です。
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ミキサーにかけます。
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なかなかごはん粒がなめらかになりません・・・。
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先に試した4つの素材の3倍くらいの時間をかけても
お米が粒粒のままで乳化する気配がない・・・。
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もうこれ以上ミキサーにかけても何も変わらないな・・・と見切りがついたので
スイッチを止め、器に移しました。
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さらさら~

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つぶつぶ~

味は、ごはん&フレンチドレッシングです。
レタスにかけて、頑張って食べました・・・。
少量にしておいて本当に良かった。



マヨネーズでケーキを作る

ごはんマヨがちょっと残念な仕上がりになってしまったので、
最後にちょっと本題から離れて、昔から気になっていてやってみたかったことをやってみます。

市販のマヨネーズが卵と油とお酢でできているのならば、
あと小麦粉と砂糖を加えればケーキになるのではと思っていたのです。
うまくいえば、昨今のバター不足に対抗できるレシピが作れるかも!!!

というわけで、完全に卵とバターを抜いて、
小麦粉と砂糖を1:1、マヨネーズは卵と油の代わりなので、
1よりちょっと多めに配合してケーキにしてみます。

マヨネーズをにょろにょろにょろ~っと
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砂糖を混ぜたものに小麦粉を加え、
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混ぜて・・・
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カップに入れてオーブンで焼きます。
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不安なので、小さく小さく作っております。

できました!
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部屋中にマヨネーズの匂いが立ちこめます。
よく、マヨネーズを使った炒め物などで、
お酢の匂いは飛ぶ、完成したときはマヨネーズの味は全然感じないといわれるのに・・・

そして、ケーキらしい真ん中の膨らみがない・・・。
普通マフィン型に入れると、真ん中がふんわり膨らむのに・・・・。

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真ん中が膨らんだマフィンの参考画像。

そして、触ってみると軟らかい・・・
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実は軟らかさに不安になって、
一度オーブンから出した後またさらに焼いたのですが、全然固まりません。

いや、でもクッキーってオーブンから出した直後は軟らかくても
しばらく置いておくとカリッとするし・・・
と思って放っておいたのですが、
時間がたっても変わりませんでした。
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食べてみると・・・

完全にマヨネーズの味です。
それも甘いマヨネーズです。
コーンパンの上のトッピングの焦げたマヨネーズの味に近いです。
油を食べているな~という感じです。

これはこのままでは食べられない・・・。
トーストにつけてなんとか食べました。
家族にも協力して食べてもらいました。
こうして家族からの評判を下げて行きます。

結局悲しい終わりになってしまいました。
お口直しに、最近食べて美味しかったものを紹介させてください。

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ばばーーん

ドトールのシュークリーム、「シューシャポー」とドリンクのセットです。
カリカリのシューにその場でクリームを詰めてくれて、
ドリンクとセットで390円とお手頃なのですが、

・14時以降限定
・店内での提供のみ(持ち帰り不可!)

という制約から、私にとって非常にプレミア感あるおやつになっています。

基本的にはふにゃっとしたシュー皮が好きなのですが、
あまりのプレミア感に、この焼き立て特有のザクッとした食感がたまらない、
アーモンドの香りがまたいいわ~とすら思ってしまいます。

ということで、豆乳マヨネーズ、牛乳マヨネーズの成功あたりを記憶に残し
生きていこうと思います。
マヨネーズケーキは、卵は入れて油分だけマヨネーズにすれば良かったのかもしれません。

まるごとたくあん

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たくあん大福。

先日テレビで、チャーハンをパラパラにする裏技をいくつか紹介していて、
その中の1つに「たくあんを入れる」というのがありました。
刻んだたくあんを入れることで味付けの代わりになるので
余計な調味料の水分を加えずに済み、べちゃべちゃしないということでした。

へ~たくあんかと思ってなんとなくネットでたくあんを検索していたら、
たくあんを使ったアレンジ料理がいくつも出てきました。

たくあんって慣れ親しんでいるけれど、最近食べてないな
あの黄色いビジュアルが懐かしいなと思い、
私もたくあんをアレンジしてみることにしました。
そうです、お菓子にします。


たくあんの種類、そして夏の思い出

さっそく買ってきました。
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よく行く駅ビルの食料品街の漬物屋さんに行ったのですが、
たくあんというだけでいろんな種類がありました。

よくある真っ黄色のたくあんと、べったら漬、いぶりがっこを想定していたのですが
鰹節を入れたものとか、古漬風とか、たくあんだけのコーナーがあるほどでした。

お店の方に、たくあんがほしいんですが・・・と話しかけたところ
おじさんがいろいろ紹介してくれました。
これはいちばん普通のやつで、これは塩分の強いもので・・・など
わかりやすかったのですが、
まさか私がこのあとお菓子にしようと思っているとは思わないだろうな・・・と
なんとなく罪悪感をいだきました。

このお店のおじさんは、覚えていらっしゃらないと思いますが、
実は以前個人的にお世話になったことがあるのです。

5、6年前のちょうどこの季節、地元の夏祭りの日に浴衣で駅ビルを歩いていたら、
ちょうどこの漬物屋さんの前を通ったとき、下駄の鼻緒が切れてしまったのです。
とりあえず靴売り場に行ってサンダルを買うかと足を引きずりながら歩いていたら
後ろから「ちょっと、ちょっと」と呼び止める声が聞こえました。

なんだろうと振り返ると、そこにはガムテープを持った漬物屋さんのおじさんが。
私の鼻緒が切れているのを見かけて、困っているだろうと
ガムテープを持って走って追いかけてくれていたのです!

おじさんが貸してくれたガムテープで直した下駄は
ずっと履き続けられるくらい頑丈だったので、
結局靴屋さんには行かず、そのまま家に帰ってサンダルに履き替えたのでした。

おじさんありがとう!今後漬物はおじさんのお店で買います!!

と心に誓ったのですが、普段漬物を買わないので
それ以来の会話となりました。
改めて、おじさんありがとう!
おじさんのお店の漬物、決して無駄にはしません!


漬物3種類

おじさんは、当然たくあんを1種類だけ買うのだろうという反応だったので、
なんとなく言い出せず、「いちばんオーソドックスなたくあん」と言われたものだけ
買ってきました。

というわけで、3つのうち2つはほかのスーパーで買ってしまったのですが、
1つずつ紹介していきます。

まずはおじさんのお店のものです。
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おじさんのいちばんのおすすめで、
みんなが思うたくあんの味とのこと。

食べてみると、確かに記憶の中のたくあんの味でした。
真っ黄色のたくあんより甘味は少なめですが
十分甘くて、ぱりぱりした歯ごたえもおいしいです。

次ははいぶりがっこです。
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パックを開けると・・・と書きたいところですが、
開ける前からすでに燻製臭が。
こういう漬物ってパックを開ける前から匂うのはなぜでしょう。
液漏れしているわけでもないのに・・・。

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あらかじめスライスされています。

スモーキーな香りと同時に甘味が感じられます。
薄くスライスされているのに、
十分歯ごたえのあるぱりぱりとした食感がおいしいです。

ところで、「いぶりがっこ」と入力して変換すると、

胆振がっ子

になってしまい、ちょっとめんどくさいです。

胆振がっ子。
なんとなくじゃりン子チエ を思い出します。

最後はいなか漬です。
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昭和三十年代の味 昔なつかしいすっぱいいなか漬

なるほど、すっぱいのね・・・と思って食べたつもりが、
予想をはるかに上回るすっぱさです。
1センチくらいの厚さに切って口に入れたら一瞬息が詰まりました。
甘いたくあんの味を想像して口に入れるとかなり大きく裏切られます。


アイスクリーム×いぶりがっこ


スモーキーで甘いいぶりがっこが、なんとなく
バニラアイスと合いそうな気がしたので、混ぜてみます。

いぶりがっこを刻んで・・・
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アイスクリームをやわらかくして・・・
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ボウルにあけて、刻んだいぶりがっこと混ぜます。
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113mlのアイスに、いぶりがっこ20グラム入れました。

かなり溶け気味なので、
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もとのカップに入れてまた冷凍庫へ。
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固まったので、食べます!

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あ!おいしい!!

こってり甘いバニラアイスに、燻製の香りが加わって、
あまじょっぱいパンチのある味になりました。
予想の範囲内の味でしたが、予想を上回るパンチ力です。

いいじゃないかと思ったのですが、
この直後印象が変わります。

アイスが溶けた後も、いぶりがっこがかなり口に残るのです。
もともとぱりぱりと歯応えのあるいぶりがっこが、凍らされることでさらに硬くなります。
バニラアイスがすっと口の中で溶けるのに対し、いぶりがっこがいつまでも
口の中で主張し続け、後味は完全にいぶりがっこです。
例えるなら、いぶりがっこアイスです。

完成度 ★☆☆☆☆


いぶりがっこケーキ

いぶりがっこのスモーキーで甘い味はお菓子に合いそうな気がするので、
加熱してみたらどうだろうと、今度はパウンドケーキにしてみます。

バターと砂糖を混ぜて・・・
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溶き卵と薄力粉を加えて・・・
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刻んだいぶりがっこを加えます。
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焼きます。
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オーブンから燻製の香りが漂ってきます。

できました!
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完成後も燻製の香りです。
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おいしいです。
やはりもともと甘味の強いいぶりがっこはお菓子との相性がいいです!
しかも今回は加熱して柔らかくなったので歯応えもちょうどいいアクセントになっている!
スモークチーズで作ったチーズケーキがあったらこんな感じかなぁ。

・・・と思ったのですが、どうしても味のパンチが強すぎました。

そして突然現れる漬物感に、
私はいぶりがっこ入りケーキを食べているという現実に引き戻されます。

甘い!しょっぱい!燻製!漬物!!!
という感じです。
この味の濃さは、これをおかずにごはんが食べられそうです。

完成度 ★★☆☆☆


和菓子にする

いぶりがっこは普通に食べることにして、今度は若宮一本を使ってみます。
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おじさんが勧めてくれた、オーソドックスなやつです。
洋菓子が続いたので、和菓子にしたいなー・・・ということで、これを。

白玉粉に少しずつ水を混ぜて・・・
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砂糖、どばーーー
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グラニュー糖を買ってこようと思っていたのに忘れてしまい
家にあるきび砂糖で作っているため茶色くなってしまいました。


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これをレンジで加熱します。

伸びてきました!
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片栗粉をまぶして伸ばして・・・
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たくあんと、あんこを包んで・・・
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いちご大福ならぬ、たくあん大福ができました!

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しかし茶色い・・・。
珈琲大福の様になってしまいましたが、たくあん大福なのです。

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おいしいです!味は合います。
でも、やはりこれもたくあんの歯応えが・・・。
お餅とあんこに比べて、たくあんが最後まで口に残ります。

そしてなんといっても味が濃い!!

食べ続けていると、

甘い、甘い、しょっぱい!
甘い、甘い、硬い!!
甘い、甘い、しょっぱい、濃い、甘い、しょっぱい、硬い!!!

と、頭の中で応援団が三々七拍子を始めます。

完成度 ★★★☆☆


あのお菓子にしてみる

最後はいなか漬を使ってみます。
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ひたすら酸っぱかったアイツです。
甘味がなく酸っぱいので、かなり甘めのお菓子と組み合わせてもいいかも・・・
ということで、こうしてみます。

まずはスポンジケーキです。
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広げるのを失敗して細切れになってしまいましたが、大勢に影響はないのでこのまま進めます。

砂糖を加えて泡立てた生クリームを塗って・・・
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細長く切ったたくあんを乗せて・・・
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つつみます。
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そうです、まるごとバナナならぬ、まるごとたくあんです。

これです。
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問題作を作ってしまった。
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あれ!?
おいしい!!!
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いちばん問題作だと思ったけれど、いちばんおいしいかも!

甘いスポンジと甘い生クリームがすっぱいたくあんと合う!
しかもたくあんの匂いは消えてます。

ウィキペディアによると、姉妹商品として、まるごと苺やごろっとピーチというのもあるらしいので
次回はぜひまるごとたくあんを出してほしい!





・・・・・・ただ、皮が噛み切れない!!

完成度 ★★★★☆



まとめ

導入にチャーハンを挙げて、
お菓子にも合うことを示してたくあんの汎用性を証明するつもりが
今回はぴったりはまるものがありませんでした。
イチオシはまるごとたくあんですが。
とりあえずは、そのまま食べたり、チャーハンに入れたりして
食べようと思います。
(家族に勧められていぶりがっこにクリームチーズを乗せて食べたのですが
おいしかったです!)

そして、平常時でも糖分・脂質(おもにバター)摂りすぎの自覚はあるのですが
今回塩分も摂りすぎました。

あと、よくスイーツビュッフェで甘いものを続けて食べた後、
ちょっとしょっぱいものを食べるとリセットされてまた甘いものを食べられる現象がありますが、
甘いものとしょっぱいものを同時に食べても
味の濃さに打ちのめされて身がもたないことを改めて確認した次第です。

芋ようかん・愛

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芋ようかんの肉巻き。

先日、芋ようかんやあんこ玉で有名な舟和さんのホームページを見ていたら、

「フライパンにバターやマーガリンをひき、お好みの焼き目が付くまで焼きますと、こくのある洋風のお味になります。」

という表記を見つけました。

何それ!おいしそう!!

さっそく試すとともに、
私もほかに芋ようかんの可能性を探りたい!と思い、
ごはんのおかずにならないか等、試してみました。


舟和さんのいいなりになる

早速買ってきました。
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輝く芋たち!
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こんな愛想のない様相をしてるくせに、おいしいんだからな~。
無骨だけれどとっても優しい男の子のように思えてきました。

一生懸命考えてメールしても、返信はそっけないんだろうな。
絵文字なんて決して、使わないんだろうな・・・。
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このまま食べても、もちろん約束されたおいしさです。
素朴な見た目なのに、上品な甘さで甘すぎず
さくっした歯触りで、お芋のおいしさをダイレクトに楽しめます。


これを、バターで焼いていきます。
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うわー、こりゃ絶対おいしいわ。
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食べる前から美味しいのがわかる笑顔。
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当然のおいしさ。
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こくのある洋風のお味。

熱々の芋ようかんにバターの塩分も加わって、もう想像通りのおいしさです。
甘さも倍増して、スイートポテトに近いのですが、
スイートポテトほどこってりしていないのでいくらでも食べられてしまいそうです。

ところで、芋ようかんの箱にはこんなことが書いてありました。
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「冬はお粥やご飯と一緒に炊いたり、夏は凍らせてアイスのようにお召し上がりいただくなど・・・」

ご飯と炊く!?

凍らせる!?

早速やってみましょう。

炊いてみます。
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3号のお米に芋ようかん3本入れました。

炊けました!
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甘~いお芋ご飯になりました。
お芋がとっても軟らかいので、普通のさつまいもご飯のホクホク感はないのですが
お芋がごはんと絡んで一体化しておいしいです。

凍らせました。
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カチカチ・・・
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と思いきや、ちょっと力を込めたらすっと切れました。
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口に入れるとひんやりですが、すぐに溶けてきます。
いまみたいな暑い季節にはぴったりです。

どうやってもおいしいです。
そのまま食べても十分おいしいのに、こんないろんな提案をしてくれるなんて・・・。
なんというホスピタリティ!
なんていうきめ細かさ。

私の通っていた中学・高校では、
マフラーをつけたら、それをコートの襟の中にしまわないといけないという校則がありました。
また髪型だと、ポニーテールは禁止されていました。

その理由として伝えられていたのが、
「マフラーがひらひらしていると、電車のドアに挟まれて危険だから」
「ポニーテールは満員電車の中で後ろに立った人の顔に当たって申し訳ないから」
というものでした。

当時は何それ!そんなことあるか!
と思っていたのですが、社会に出て、勝手に生活していると
たまにこんな細々しい校則が懐かしくなることがあります。
でも私には、私の芋ようかんライフをきめ細やかに気にかけてくれる
舟和さんがいました・・・!


芋ようかんを作ってみる

原材料表示を見ると、今度はこんなことに気づきました。
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材料これだけ!?

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「甘藷と砂糖と少量の食塩で造りあげております。」

固めるための寒天などは使っていないんだ!!
そして、サツマイモと言わず甘藷というところがカッコイイ。

なんだかとってもシンプルなので、自分で作ってみようと思います。

ネットで調べると、材料3つで作る芋ようかんのレシピがいくつか見つかりました。
どうやら、サツマイモの水分を吸う性質によって固まるようです。

甘藷と砂糖、塩を用意しました。
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サツマイモの皮をむいて輪切りにして、水にさらします。
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少量の水で蒸し茹でにして・・・
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砂糖と塩を加えてフードプロセッサーにかけます。
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裏ごしするとお店っぽくなるみたいですが、手を抜きました、このまま型に詰めます。
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あとは荒熱がとれたら冷蔵庫で冷やすだけです。

本当に固まりました!
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食べてみると、本物と比べると軟らかい仕上がりで、
さらに裏ごししていないため粗野な感じですが
十分芋ようかんです。


おかずにしてみる

あまりに魅力的な提案の数々に思考停止して、
舟和さんの言いなりに行動してみましたが、
おかげで芋ようかんのいろんな表情を知って、
ますます芋ようかん、そしてサツマイモが好きになりました。

しかし、サツマイモには大きな弱点があると思うのです。


それは・・・


ごはんが進むおかずにはならないということです。

もちろん芋ごはんという選択肢はありますが、
さつまいもの「おかず」の代表というと、
甘露煮やてんぷらで、箸休めやおやつになってもごはんには合いません。

そこで今度は自分の頭で考えて
芋ようかんを使ってごはんが進むおかずを作ってみようと思います。




さて何にしようか・・・
ごはんは進まないけれど、お芋のてんぷらっておいしいよなー・・・
バターとも相性がいいし、大学芋もあるし、
やはり油で揚げるのは捨てがたい・・・

ということで、まずはから揚げにしてみようと思います。

鶏肉と一緒に下味をつけて・・・
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ちなみに舟和さんの芋ようかんは全部食べてしまったので
自作の芋ようかんを使っています。


粉をつけてフライパンで揚げ焼きします。
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しまった・・・。
芋ようかんがどんどん油を吸って行きます。

いつも揚げものは少ない油で揚げ焼きなのですが、
芋ようかんが油を吸いまくって、もはや「揚げ」とは言えない油の量に・・・。
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しかも油を吸って芋がひっくり返しにくい!

焦げて、崩れて、それに気を取られているうちに鶏肉も焦げそうに・・・。

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何とかできました。

食べてみると・・・

味はおいしい!
大学芋みたいな味になりました。
生姜をきかせたから揚げの下味とよく合います。
ただ、サツマイモの甘みが強調されていて、やはりごはんのおかずにはなりません。

ごはんのおかずとしての成功度
★☆☆☆☆



から揚げの経験から、

・芋ようかんは油を吸う
・加熱すると崩れやすい

という当たり前の事実に突き当たったので、この2つを攻略できないか・・・






こうしてみます。
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豚バラ肉で巻いて焼きます。
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油を吸うなら、あらかじめ脂で巻いてしまえ!
そして巻くことで崩れるのを防ぎます。

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ちなみに今日の夕食のおかず確保のため、
右半分は高野豆腐の豚バラ巻きを作っています。


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できました!
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おいしそう!
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旨い!!!

すでに様々な角度から証明されている、油とお芋の相性の良さ!
もちろん豚バラの脂ともよく合います。
そしてしょうゆベースのたれとサツマイモの甘さで甘じょっぱいおかずになりました。


これはごはんにも合う!!!
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豚バラの中から軟らかいお芋がむにっと出てきて至福です。

これからサツマイモをおかずにしたいときは肉巻きにします。

ごはんのおかずとしての成功度
★★★★★



まとめ

舟和さんの素敵な提案のおかげで
いままで、好きだけど見過ごしがちだった芋ようかんの魅力を
たくさん知ることができました。

そしていままで、おやつになってもおかずにはなりにくいと思っていた
サツマイモが、ご飯の進むおかずになる可能性を知ることができて満足です。



ちなみに、水で溶いた小麦粉を一面ずつつけて焼くと・・・
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きんつばになります。
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なんでもカレー味にする~カレーアチーズケーキ~

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レアチーズケーキ・カレー味。

私はお菓子作りが好きで、甘いものを食べるのも大好きなのですが
世の中には甘いものが好きではないという人も多くいらっしゃいます。

お菓子が苦手な方にも食べてもらえるような工夫はないだろうかと考えて
思いついたものがあります。
それは、カレー!!
みんな大好きなカレー。
カレー味のお菓子を作ってみました。



どんなお菓子にするか


カレー味のものって、いろんなところで見かけます。
インスタントラーメンのカレー味はもちろんですが、
揚げ煎餅やうまい棒など、いろんなところで採用されています。

こんなのもありました。
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ただのカレー味ではなく、サバカレー。

今回は、甘いお菓子であることをあきらめたくはないのです。
お砂糖もいつも通りたっぷり入れて、
普通の手順で作りながら、カレー味にしてみようと思います。
それによって、甘いもの好きの人をより引きつけ
甘いものが苦手な人にも好んでもらえるものにならないか試してみます。

使うのはこちらのカレー粉です。
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カレークッキー

まずは基本からということで、クッキーをカレー味にします。

まずは薄力粉と砂糖を混ぜます。

手加減しません。お砂糖もいつも通りドバッといきます。
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右の茶色いのが砂糖です(きび砂糖)。

続いてバターを入れて、手で混ぜます。
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ひとまとまりになったら・・・
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カレー粉を加えます。
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目安がわからないので、小さじ1杯半くらい入れてみました。

こんな色に。
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黄色いカレー粉の粒が見えます。

円柱状にまとめて冷凍庫で休ませて、輪切りにして焼きます。
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プレーンも一緒に焼いています。
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奥の黄色いのがカレー味。

オーブンからカレーの香りが漂ってきます。

焼けました!
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左半分がカレー味。

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食べてみると・・・
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・しっかりカレー味、パンチがある
・でも甘い!パンチはあるのに辛くはない


はっきりカレーの味なのに辛くないので、騙されているような不思議な感じがします。
カレーだ!これから辛くなるぞ!と覚悟したのに、肩すかしのような。

家族に食べさせたら、
「カレーだ・・・」と言って、それ以上なにもありませんでした。
不味くはないので、1回なら楽しく食べられるのですが、
また食べたいかというと微妙です。

先日ラジオを聴いていたら、

「『美味しくも不味くもない』料理を耳障りよく表現するなら、『飽きの来ない味』」

と言っていました。
このカレー味クッキーは『飽きの来ない味』の正反対なのに、
美味しくも不味くもないという結果に。

新しいお菓子としての成功度
★★☆☆☆



カレーマフィン


続いて、マフィンに挑戦してみます。

粉をふるうところにカレー粉も加えます。
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別のボウルで砂糖とバター、卵をすり混ぜます。
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またしても砂糖とバターたっぷりです。
お菓子作りが好きなので、砂糖とバターの消費量が多いのですが
砂糖はまだしも、最近バター不足で困っています。
スーパーに普通の国産バターが全然なくて、
あるのはひと塊1000円以上もするフランス製のエシレバターだけ
というようなこともあって、何軒もスーパーを巡ることになっています。

バター不足は何年も前から何回か遭遇し、
そのたびにバターを求めていろんなお店を回って探すのですが
以前、動物性脂肪の生クリームをペットボトルに入れて振り続けると、
水分と乳脂肪分が分離して、バターを作れると聞きました。

やってみよう!と思って挑戦したことがあります。
確かに作れたのですが、なんだかバターを手作りしてお菓子を作るって、
バレンタインデーによく言われる、
「手作りチョコレートっていうならカカオを栽培するところからやれよ!」
というような話だなと思いました。
でもよく考えたら、その例えで言うなら
クッキーを作るために牛から育てないといけなかったですね。

ちなみに、この手作りバターは少量しかできない上に、
ものすごくおいしいんです。
あまりにおいしくてお菓子にするのがもったいなくなって
塩をふってパンに乗せたり、茹でたじゃがいもに乗せたりしてそのまま食べました。
夢の様に美味しかったです。

好きな食べ物:バター

と答えたくなります。



マフィン作りに戻ります。

バターと砂糖を混ぜたところに粉を加えて・・・
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カップに入れて焼きます。
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焼けました!
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食べてみると・・・

・クッキーよりなぜかジャンク感
・なんかこれ食べたことある味だ・・・


クッキーの材料の総量と比較して、カレー粉が同じ比率になるよう
小さじ2杯強入れたのですが、クッキーよりパンチがない感じでした。
なぜかちょっとジャンク感が加わって、なんだか食べたことのある味に。

カールのカレー味?カップヌードルカレー味?
とにかくそのあたりの味です。

なんだろうと考えながら食べて、
2、3ヶ月後くらいに思い出してまた食べたくなりそうです。

マフィンは、甘さよりもカレーのスパイシーさが強調されて、
スナックとして楽しめそうな感じがします。

こんな楽しみ方ができないかと家族に提案してみました。
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「甘いだけのマフィンだとビールには絶対合わないけれど、
カレー味だとなぜか大丈夫・・・今日1回だけならまぁ・・・」

とのことでした。

新しいお菓子としての成功度
★★★☆☆




カレーアチーズケーキ

カレーとチーズって合うよな・・・と思いついたので、
今度はチーズケーキと合わせてみます。
ベイクドチーズケーキとレアチーズケーキと迷ったのですが、
より味の想像がつきにくい、レアチーズケーキを作ってみます。
カレーアチーズケーキです。

まずは土台部分を作るため、先ほど作ったカレークッキーを砕きます。
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溶かしバターを混ぜて、型の底に敷き詰めます。
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クリームチーズと砂糖、生クリーム、レモン汁を混ぜたところに、
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カレー粉を加えます。
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ゼラチンを入れて、
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型に流して冷やし固めます。
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できました!
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食べてみると・・・

・カレーのパンチはなくなった
・シナモンが入っているスパイシーなチーズケーキみたい
・レーズンが合いそう


カレーよりチーズが勝って、完全にチーズケーキになっていました。
甘いものが苦手な方には受け入れられないと思うのですが、
チーズケーキの新しいフレーバーとしてはアリなのではと思えます。

でも、家族に食べてもらったところ、

「最近こういうのが流行っていて、お店で並んで買ったと言われたら
へー、こういうのもあるのか、1回食べるならアリだなって思うけれど
家で作ったと聞くと、せっかくなら普通にチーズケーキ作ってよ!って思う」


と言われました。

新しいお菓子としての成功度
★★★☆☆




カレーフルーツサンド

レアチーズケーキがそこそこうまくいった気がするので、
より生菓子なもの・・・生クリームと合わせてみようと思います。
生クリームとフルーツをパンで挟んだ、
フルーツサンドにしてみます。

生クリームを泡立てて、カレー粉を投入!
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この時点で味見してみたところ、
いままで食べた中でいちばんダイレクトにカレーでした。
カレーだ!辛いぞ!!

サンドイッチ用のパンにカレー生クリームを塗って、桃を挟みます。
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できました!
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食べてみると・・・

うーん・・・

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これはない!

思わず笑ってしまいました。

パンとフルーツが加わることで辛さは抑えられたのですが、
私は何を食べているのかという気持ちになります。


新しいお菓子としての成功度
☆☆☆☆☆



今回は、残念ながらこれだ!というものがありませんでした。
甘いものが苦手な方に食べさせたら、
これだから甘いものばっかり食ってるやつはロクなことしない!と
よけい嫌われてしまいそうです。

カレーって食べ慣れ過ぎていて、食事としての記憶が強すぎて
甘いお菓子にすると違和感がとれないのかも・・・と思いました。
しばらく我が家のオーブンからもカレーの香りがとれませんでした。

どら焼きの皮で作るサンドイッチ

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ミートボールサンド。

どら焼きが好きで、よく食べるのですが
最近はいろいろな変わり種どら焼きを見かけます。
もはや新しいバージョンを考えるのが難しいのではというくらいに・・・。

それならいっそ、甘味から離れて
どら焼きの皮でサンドイッチを作ってみることにしました。





すでにあるアレンジどら焼き

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これはスーパーで買った満福どらやき。
構成要素はあんこだけだけれど、量がどうかしてる。


普通のあんこのどら焼きはもちろん好きなのですが、
アレンジどら焼きを見かけると買って試さずにはいられません。

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セブンイレブンの抹茶生どら焼き。
生クリームが入った生どら焼きはもはや普通と言わんばかりに、

ソフトクリームを包んだもの、
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梅園のどらソフト。

あんこを入れずシュガーバターを挟んだもの、
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あんこの入れ忘れではなく、天平庵のシュガーバターどら焼き。

胡瓜を入れたもの(どらQ)

などなど、
もう出尽くしたのでは!?というくらい
さまざまなアレンジがされています。

もしかしたら私の知らないところですでに
商品化されているかもしれないと思うのですが
7種類試してみたので順に紹介させてください。


どら皮を焼く

まずはどら焼きの皮(以下、「どら皮」とします)を焼いて行きます。

卵を割りほぐし、砂糖を入れて混ぜて・・・
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はちみつとみりん、重曹と水を加えて、
ふるった薄力粉を入れて
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フライパンで焼きます。

今回はいっぱい食べることになるだろうな・・・と予め予想できるので
ミニどらにしようと思います。
大さじ1杯分をそれぞれ1枚として焼いていきます。
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ひっくり返して
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焼けました。
乾燥しないようにラップで1つずつ包んでおきます。
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あとはいろんな具材を挟んで試食していきます。


試食、そして鳩話

① ハム&きゅうり
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恥ずかしながらどらQ(斎藤 充博さんの記事が詳しいです)は食べたことがなくて
せめてきゅうりを使ったサンドは試してみたいと思います。

食べてみると・・・ 

・きゅうりのしゃきしゃきが面白い、どら焼きの皮なのになって思う
・意外と青臭さは気にならない
・ハムがしょっぱくてどら焼きの皮が甘くて、いわゆる甘じょっぱ味で合う

おいしいかおいしくないかと言えば、おいしいです。
ただそれよりむしろ、
どら皮を食べているのにしゃきしゃき言うのが気になって、
ちょっと笑ってしまう感じの面白さです。

どら皮とハムきゅうりの相性     ★★★☆☆
一緒に食べる面白さ          ★★★★☆


② ミートボール

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こう見ると、どら皮ってバンズっぽくて
ちょっとハンバーガーっぽく見える気がします。
どら皮とお肉との相性はどうでしょうか。

食べてみると・・・
 
・ミートボールの甘酸っぱい味付けとどら皮の甘さが一体化!
・どら皮とお肉を食べているんだなぁという感慨は特にない
・まったく違和感ない感じ

どら皮とお肉を一緒に食べているという実感はあまりなくて、
ミートボールの甘酸っぱい味付けとどら皮がよく合っておいしいです。
お互い味付けが濃いので、どちらも負けずにパンチがあります。

どら皮とミートボールの相性     ★★★★★
両者の味の濃さ             ★★★★★



③ カツサンド
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ミートボールが合うなら、よりお肉っぽいとんかつはどうでしょうか。

食べてみると・・・

・肉だ!どら皮と一緒に肉を食べているぞ
・ソース味とどら皮の味の違和感は特にない
・分厚い豚肉なのに甘いぞ・・・というのがどうにもしっくりこない

ミートボールと異なり、豚肉をすごく甘い味付けで食べているという
違和感を覚えます。
ただ、ソース味はどら皮とも合います。

どら皮ととんかつの相性       ★★☆☆☆
一緒に食べる違和感          ★★★★★



④ たまごサラダ
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つぶしたゆで卵をマヨネーズで和えた、たまごサラダを挟んでみました。
たまごサラダって普通に言っていますが、
ゆで卵のマヨ和えであって、「サラダ」ではないですよね。

・これすごく面白い!いやおいしい!
・たまごがガツンと甘くてしょっぱい!
・なんだこれ、そうだ、伊達巻の味だ!!!

どこかで食べたことがある気がすると思ったら、
おせちの定番伊達巻の味に似ています。
一緒に食べて美味しいだけじゃなくて、別のものへの飛躍、
マリアージュが生まれました。

どら皮とたまごサラダの相性      ★★★★★
一緒に食べることで生まれる飛躍   ★★★★★


ところで考えたら
スパゲティサラダやマカロニサラダも「サラダ」とつくので、
「マヨ和え」を「サラダ」と呼ぶということなのでしょうか。


⑤ ツナマヨ
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ツナ缶とマヨネーズを和えたものを挟みました。

・合わない・・・
・決して生臭くはないけれど、ツナって魚なんだなと実感する
・どら皮と魚を一緒に食べているという違和感から逃れられない

生臭さを感じるわけではないのですが、
どら皮!ツナマヨ!という感じで別々に主張する感じです。

どら皮とツナマヨの相性        ★☆☆☆☆
一緒に食べる違和感         ★★★★★


ツナマヨもマヨ和えなのにこちらは「ツナサラダ」ではなく
「ツナマヨ」って呼びますね。

私の中で、深く考えるとよくわからなくなる言葉の1つに

「鳩が豆鉄砲を食ったよう」

という慣用句があります。
驚いてキョトンとした様子を言うのはわかるのですが、
鉄砲ではなく、あえて豆鉄砲・・・
鳩が大好きな豆、ちょっと嬉しいのでは・・・と思ってしまうのです。

お腹がいっぱいになってきたので
ちょっと関係ない話を挟ませてください。

以前住んでいた部屋のベランダに
鳩が住み着いてしまったことがあります。
毎朝5時前くらいに、
ベランダから「ボー、ボー」という声が聞こえてくるのです。

最初はなんだかわからなかったのですが、
眠気まなこでカーテンを開けたら、鳩が鎮座していました。
鳩って、ポッポとか、クルックーとかじゃなくて、
「ボー、ボー」って鳴くんだなぁ・・・と感心しつつ、
そのうちいなくなるかなと放置していました。

基本朝は忙しくて、その後ベランダを見ていなかったのですが、
ある休日の朝「ボー、ボー」に起こされて明るい中でベランダをみたら
もう取り返しがつかないくらい汚されているのに気づきました。

驚いて混乱して、これは何とかしなくてはと慌てました。
その朝も鳩はベランダの片隅をうろつきながら鳴いています。
とりあえず一時的にでも鳩に退散してもらって掃除せねばと
大声を出したり壁を叩いたり、大きな音を立ててみたのですが効果がなく。

何か近くに投げてみたら驚いて立ち去るかなと思ったのですが、
そのときふと「鳩に豆鉄砲」というフレーズを思い出しました。
鳩と言えば豆!
豆なら当たってもけがはさせないだろうしと、とっさに
テーブルの上の柿ビーに入っていたピーナッツを鳩に向かって投げました。

1回目は鳩から10センチくらい離れたところに落ちて、無視されました。
続けざまにもう1回投げたところ、今度は鳩に当たりました。
鳩はこちらを振り向いて、じっと私を見つめたあと、
澄ました顔で落ちたピーナッツを食べました。
1回目に投げたピーナッツにも気付いて、それも食べました。

「た、食べたーーー!!!」

思わず叫びましたが、当たり前でした・・・。

鳩は、豆鉄砲を食った顔もしませんでした。



ずいぶん脱線してしまいました。
残り2つです。
お腹もこなれてきたので次に行きます。


⑥ アボカドチーズ
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甘い味付けにも合うアボカド、期待しながら食べてみます。

・どら皮の強い甘さにも負けずこってりしたアボカドが生きている
・チーズの塩分も加わり、うまくまとまっている
・おいしい、でも予想の範囲内のおいしさ

予想通り合います。
でも、たまごサラダのときのような味の飛躍は特に感じません。

どら皮とアボチーズの相性        ★★★★☆
一緒に食べることで生まれる飛躍   ☆☆☆☆☆



⑦ ベーコンレタストマト(BLT)
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最後は、種を取ったトマトの薄切りと焼いたベーコン、レタスを挟んでみます。

・これすごい!おいしい!
・どら皮が甘いのが、まるでトマトが甘いように脳が勘違いして、
 トマトが瑞々しい別の甘いフルーツみたいに感じられる
・ベーコンのしょっぱさも合う

特に期待せず試したら、面白いことになりました。
ベーコンが甘じょっぱくおいしくしてくれるのですが、
トマトがすごいことになっています。
食べたことのない超甘い瑞々しい美味しい果物のようです。

どら皮とBLTの相性            ★★★★☆
一緒に食べることで生まれる飛躍   ★★★★★







ところで、さっき書いた鳩の件ですが、
結局1日ベランダにはりついて鳩がいなくなる時間を調べて、
掃除用具を買ってきて大掃除しました。
掃除後もベランダを気にかけていたら、鳩が上空に舞い戻ってきました。
ビニール手袋のこぶしをぎゅっと握りしめ、鳩の動向を見守ります。

しばらくベランダ前を旋回して、帰って行きました。

張りつめていた1Kの部屋の空気が緩和しました。
それ以降も何回か旋回する鳩の姿は見かけましたが、
もう「ボー、ボー」という声に悩まされることはありませんでした。

さて、どら皮サンドイッチですが、
全体的にレベルが高く、どれもおいしかったです。
あえて言えばツナマヨはいまいちかなと思うのですが、
お腹が空いているときなら普通においしく食べられた気もします。

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残ったどら皮はあんこを挟んで普通のどら焼きにしました。
これは、お腹がいっぱいのときでもおいしいです。

テーマ : 手作りお菓子 - ジャンル : グルメ

飾り太巻きみたいなパウンドケーキを焼きたい

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最終的にこういう形に落ち着きます。

切っても切っても同じ絵柄が出てくる、
金太郎飴みたいな太巻き寿司があります。
飾り寿司という名称で、お花の絵柄が出てくるものが多いですが
キャラクターや似顔絵など、凝った絵柄のものもあります。

そんな、飾り太巻き寿司みたいなパウンドケーキが作りたいと思うのです。


太巻きとアイスボックスクッキー

子どもの頃、知り合いのおばさまに教えてもらって
飾り寿司に挑戦したことがあります。
桜でんぶでピンク色に染めたごはんで細巻きを作って、
それを何本か束ねて白い酢飯で巻いて、
太巻きを切ったらピンクのお花が現れるというものでした。

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こんなのです。

わぁ、かわいい!!とは思ったのですが、
具がないことのほうが印象的でした。
これ、全部ごはんだけでできているんだな・・・。
きれいな花柄だろ、ウソみたいだろ。全部ごはんなんだぜ。
みたいな気持ちになりました。

また、アイスボックスクッキーというのもあります。
クッキーの手法の1つで、
クッキー生地を作ったら円柱状とか四角柱とかにまとめて、
冷凍してからカットして焼くというものです。
この手法だと、プレーンとココアの生地を作っておけば、
2色の生地の組み合わせ次第で
カットすると模様が出るようになります。
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いちばん左がアイスボックスクッキー。
こんな感じに柄がでます。


パウンドケーキも同じように作れないかなぁと考えたのですが、
パウンドケーキは太巻きやクッキーと違い
生地が軟らかいのです。

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↑こんな感じにしたいけれど、生地が軟らかいから
生地を何種類か用意したとしても、
組み合わせて同時に焼きあげるということはできないと思うのです。
どうしたものか・・・。


輪郭のみクマケーキの試作

生地が軟らかいのが問題なら
あらかじめクマの部分の生地を焼いておいて、
それをプレーンの生地に埋めて焼いたらどうでしょうか。

とりあえず目や口はあきらめて、
この部分だけでも作ってみようと思います。
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ピンクのパウンドケーキを焼いてクマの輪郭にカットして
緑色のケーキを焼いて鼻部分として、
ピンクと緑を組み合わせ、
プレーン生地に埋めて焼こうと思うのです。

まずは、抹茶を入れた緑色のパウンドケーキと
ピンクの食紅を入れたパウンドケーキを作りました。
20150613085434cd9.jpg
と思ったら、食紅の色がほとんど出ていない・・・。
仕方ないので周囲の生地にココアをいれて茶色くすることにします。

気をとりなおしてカッティングです。
20150613085515a1f.jpg

クマの輪郭なので、丸みをもたせたかったのですが、
パウンドケーキを円柱状にカットする技術を持ち合わせていないことに
いま気づきました・・・。

とりあえず、カクカクとカットしてみます。
この時点で、最も成功した場合の完成図がコレになりました↓
2015062000180184e.jpg
3メートルくらい離れて薄目で見ればクマかもしれない・・・。

鼻回りと組み合わせる部分もカット・・・と思ったら
2015061308552345d.jpg

崩れました・・・。
最終的に組み合わせて生地に埋めるわけだから、
切り離されていても問題ないということで次に進みます。

鼻回り部分として使う抹茶のケーキもカットしました。
20150613085458006.jpg

ココアの生地を作って型にセッティングしていきます。
20150613085534c0d.jpg

まず型にココア生地を流して・・・
2015061308561483f.jpg

鼻回りになる抹茶ケーキを真中に、
両端にピンク(にならなかった)ケーキを埋めて、
2015061308563200e.jpg

切り離されてしまった部分を乗せて
20150613085642656.jpg

すきまを埋めるようにココア生地を流して・・・
201506130857006de.jpg

オーブンで焼きます。

できました!
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カットしてみます。
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あ、クマじゃない。

な、なんだこれは・・・。
20150613085748c68.jpg
ロールシャッハテストみたい・・・。

味はおいしいです。
埋めた生地は2回焼いていることになるので、
焼き過ぎないか心配だったのですが、特に気になりません。
3種類の違う味の生地が組み合わさっておいしいです。

味はともかく、飾り寿司みたいにする思惑は失敗です。
意外と簡単にできちゃうんじゃない!?と思ったのが甘かったです。
ちょっと見切り発車すぎでした。
学生時代、貯まったバイト代でどこかに行きたくなって
友達を誘って突然石垣島に行ったときのことを思い出しました。

特に何も調べず石垣島に向かい、とりあえず飛行機の中で読んだ
ガイドブックに載っていたソーキそばのお店に行きたくて、
ホテルにいたタクシーに乗りました。
車内で運転手さんに、このソーキそばのお店に行きたいんですと
ガイドブックを見せたら、
「確かにこのお店おいしいけど、ここから片道3000円くらいかかるよ。
1杯350円のソーキそば食べに行くんだよね?」
と、運転手さんに心配そうにあきれられたのが思い出です。
運転手さんがいい方で、すごく心配そうだったのがまた恥ずかしくて、
タクシーの後部座席で身もだえました。



パウンドケーキの中にいる茶色いクマを掘り出す

3色を組み合わせるのに無理があったかもしれません。
ちょっと難易度を下げて、
2色でクマの輪郭だけでも現れるようにできないでしょうか。

今度はまず、ココアのパウンドケーキを焼きました。
20150613085036fec.jpg

これをクマの輪郭にカットして、
プレーンの生地に埋めて焼いてみようと思います。

さっきはカッティングもうまくいかなかったので、
今度は慎重に・・・。
じっとケーキを見つめます。
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よく、仏師は仏様を彫るのではない、
木の中に仏様がいらっしゃるのが見えるから、
木の中から仏様を取り出すだけだと聞きます。

み、見える!
私にはこのケーキの中にクマの輪郭が見えます!!

掘り出します!!
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私に見えていたクマとはちょっと違いますが、
クマの魂は掘り出せたはず・・・。


仕上げる

プレーンの生地を作って、
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型に少し流して、
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クマの輪郭を入れて、
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さらに上から生地を流して
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焼きます。
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焼きあがりました!
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カットします。
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今度はちゃんとクマ(の輪郭)が現れました!
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でも、これを見せられて、クマだ!と言ってくれる人は
何か私に負い目がある人だ・・・。


裏技を使う


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輪郭、それもこんなカクカクした形では
クマとして認めてもらえない・・・。
でもいまさら輪郭を丸くすることもできない。

何か方法はないだろうか・・・。







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金太郎飴の精神から逸脱した禁断の秘術に手を出してしまいました。
チョコペンで顔を描きました・・・。

毒を食らわば・・・。
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さらに盛ってしまいました。
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気づいたら禁断の秘術でクマはネコに変えられていました。

でもよく考えたら、これはこれでいい方法に出会えた気がしてきました。
私の技術の限界を手助けしてくれる秘法・・・!

石垣島旅行の際は、運転手さんがそう高くない金額で
半日かけて観光案内をしながら
ソーキそばを食べて帰ってくるという提案をしてくれました。
そして、レンタサイクルの存在まで教えてくれました・・・。

結局その日は運転手さんにお世話になり、
さらに翌日はレンタサイクルで満喫・・・・・・
と言いたいところが、
私は自転車に乗れないという奇跡・・・。
いや、乗れるのですが自信がないというかふらつくというか・・・。
の、乗れます。乗れるんですよ。

でも旅先で大けがをしてもイヤなので、
運転手さんに教えてもらった定食屋さんに歩いて行ったり、
離島に足を延ばしたりと、とても楽しい旅行になりました。

いろんな出会いに支えられて生きています。
ストイックに生きるばかりでなく、
人に迷惑をかけない範囲で、
見切り発車やちょっとしたズルも受け入れて行こうと思います。

テーマ : 手作りお菓子 - ジャンル : グルメ

ラムネは買って食べる、でもマシュマロは1回くらい作ってみてもいいかも

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すっかりアジサイの季節になりましたが、
ちょっと前までどこを見てもツツジが満開でした。

それを見ていて、小学生の頃友達と競い合うように、
学校の花壇のツツジをむしり取っては
蜜をなめていたことを思い出しました。
今思えば花にもかわいそうなことをしたと思うし、
学校にも迷惑をかけた、手入れをしてくださっている方にも
大変申し訳なかったと反省しています。
大人になっていつの間にかツツジは鑑賞するだけになったけれど、
なぜか当時は夢中だった・・・。

そこから、そういえば子どもの頃はよく食べたのに、
大人になって遠ざかっているお菓子ってあるよなと思いつきました。
久しぶりに食べてみようかな、せっかくなので作ってみよう!
ということで、3種類のお菓子を作って食べてみます。


その1~たまごボーロ~

たまごボーロというお菓子はみなさんご存じでしょうか。
私の中では赤ちゃんがよく食べているという印象なのですが、
卵と片栗粉を主な材料としたお菓子です。
小指の爪くらいの大きさのコロコロとしたお菓子で、
カリっとした食感ですが舌に乗せるとじきにほろっと崩れます。

こんなのです。
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それこそ幼児の頃はよく食べていたと思うのですが、
チョコレートとかポテトチップスとか、
刺激的な大人の誘惑を知った後は、
もうほとんど食べていなかったと思います。

さっそく作ってみます。

卵黄と砂糖を混ぜたところに、片栗粉を加えて混ぜます。
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牛乳をちょっとだけ入れてひとかたまりにしたら・・・
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直径1センチくらいの棒状に伸ばして・・・
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1センチくらいの幅に切って、ころころと丸めていきます。
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並べてオーブンで焼きます。
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できました!
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市販のものより少し大き目です。
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食べてみます。
・カリッと歯で砕けるが、しばらくするとホロリと溶けていく
・そうそう、これこれ!という味
・たまごのやさしいあじがする


とにかくやさしいです。
おもわずひらがなになってしまうくらい。

大人になった私にはこんな優しさはあまりなくて、
最近は刺し違える覚悟で麻婆豆腐を食べています。
もともと辛いものが得意じゃなくて、お腹の調子が悪くなるのですが、
「麻婆豆腐のうまい店」なんかで
「ここの麻婆は辛いけれど旨いから!」なんて言われると、
辛さを超越するくらい旨いのかもという好奇心で食べてしまいます。

そして結局、か、からい!けどうまい?
いや辛い、辛い辛い辛い痛い痛い痛い!!ってなることが多いです。
麻婆が通った道が熱くなるのがわかります。

刺し違える覚悟で臨んだのに、一方的にボコボコにされますが、
その点たまごボーロのやさしさと言ったら。
小学生の頃の教育実習の先生みたいにやさしいです。
ちょっと頼りない口どけなのも似ています。

作りやすさ★★★☆☆
懐かしさ  ★★★★★
優しさ   ★★★★★∞




その2~ラムネ~

飲むラムネはお祭りなどでたまに口にする機会があるのですが、
食べる方のラムネは最後にいつ機会があったか思い出せません。
ラムネって手作りするという意識がなかったのですが、
ネット上に作り方がいっぱい載っていました。
火を使わずに簡単にできるということで、
夏休みの自由研究なんかにもいいらしいです。

材料は、
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左上から時計回りにクエン酸、あれば食紅、レモン汁、重曹、粉砂糖、コーンスターチです。

クエン酸って初めて買いました。
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手作りゼリーやドリンク類の酸味料に使うらしいです。

なめてみると・・・
非常に酸っぱいです。
しばらく顔が「うぇぇ・・・」の形で固まりました。
若干塩味も感じられますが、レモン系の酸味です。
ど直球の酸っぱさです。

ところで、クエン酸ってお掃除にも役立つそうです。
酸性なので、水垢などアルカリ性の汚れに強いと。
そういえば、今回ラムネの材料として用意した重曹もお掃除に使いますね。
「次の選択肢のうち、掃除もできてお菓子も作れるアイテムを選びなさい」
という家事力検定の問題が作れそうです。

粉類を混ぜたところにレモン汁を加えて・・・
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手で混ぜます。
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なんだかお菓子を作っている実感が全くない・・・。
匂いもないし、工業製品でも作っているような気持ちになります。

半分に分けて、片方には食紅で色をつけました。
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少し水を加え、ギュッと握って、ぎりぎり固まるくらいになるようにします。
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成型にはこれを使います。
同じサイズの軽量スプーン2本。
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片方ずつ山盛りに詰めて、
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2つを合わせてギュッと握ります。
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できました!
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食べてみると・・・
・粉っぽい!
・ただ甘い粉だ
・でもすぐに崩れて溶ける食感はラムネ
・おいしいチョークを食べているようだ


重曹を入れることで、ラムネ独特のしゅわっとした感じがでるらしいのですが、
足りなかったみたいで全くしゅわしゅわしませんでした。
また、味見でクエン酸の酸っぱさにびくついてしまい、
少なめにしてしまったためほとんど酸味がありませんでした。
もっと入れたほうが食べやすかったかもしれません。

そういえば、今回作りながら味見をしませんでした・・・。
なんだかお菓子を作っているというより、理科実験の気分で、
味見という概念を思い出さなかったのです。
普通のチョークとは言いませんが、
おいしいチョークを食べたらこんな感じではという仕上がりでした。

作りやすさ  ★★★★★
理科実験ぽさ★★★★★
チョークっぽさ★★★★☆




その3~マシュマロ~

手作りマシュマロには思い出があります。
以前、テレビで作っているのを見たのです。

1994年から2002年まで放映されていた
『ジャングルTV~タモリの法則~』という番組があって、
番組内にタモリさんたち出演者の料理コーナーがありました。
そこでマシュマロに挑戦していた回があったのです。

当時中学生だった私はこれを見て
マシュマロを手作りして、そのときは大失敗しました。
確か、液状になってしまい固まらなかったような・・・。

番組ではちゃんとできていたと思うのですが、最後にタモリさんも、
「マシュマロは、買えばいいと思うよ」
とおっしゃっていました。
マヨネーズを作ったときは
「マヨネーズくらい、一回自分で作ってみるのもいいと思うよ」
と言っていたのに・・・。

材料はこれです。
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左上から時計回りにコーンスターチ、砂糖、卵白、ゼラチンです。

水でふやかしたゼラチンとシロップを熱して・・・
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卵白と砂糖を泡立てて作ったメレンゲに加えます。
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泡立て続けます・・・
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いつまで泡立て続ければいいのかわからなかったのですが、
とろっと流れる状態のままかわらないので、これでやめます。
中学生の頃の失敗が頭をよぎります・・・。

コーンスターチを敷きつめたバットにくぼみをつくっておきます。
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ここに流して、常温で置いておいて固めます。
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生地が余ったので、タッパーに流したものも作りました。
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こちらは一口大にカットします。
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できました!
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食べてみると・・・
・マ、マシュマロだ!!!
・うまい!!
・売っているものよりも弾力がある
・噛むともちっとして、口に入れるとやわらかい・・・
・優しい砂糖の味


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これはかなりおいしいです。
食感はもちもちやわらかく、味は優しいお砂糖の味で、ほっとします。
やわらかくて甘いものって、問答無用に人を癒してくる気がするのですが、
母乳を飲んでいた赤ちゃんの頃を思い出すからでしょうか。

最近は牛乳も飲む機会が減っていたのですが、
お酒を飲む前に牛乳を飲んでおくと、胃の粘膜をコーティングするので
悪酔いを防ぐという話を聞いたことがあるのを思い出しました。
それで、辛いものを食べる前に牛乳を飲んでみたらどうだろうと、
汁なし担担麺を食べるにあたり、牛乳を一気飲みしてから臨んでみたことがあります。

長らく冷たい牛乳を飲んでいなかったので忘れていましたが、
冷たい牛乳でお腹がごろごろしますよね・・・。
汁なし担担麺とタッグを組んで袋叩きにしてくれました。

その点マシュマロは包み込むように癒してくれます。

作りやすさ★★★☆☆
おいしさ  ★★★★★
癒され度 ★★★★★∞




今回の3つだと、マシュマロがダントツで美味しかったです。
タモリさんの結論とは異なりますが、
マシュマロは1回くらい作ってみてもいいと思います。
ラムネは買った方が美味しいかなと。
たまごボーロは買っても作ってもどちらでも私にやさしいです。

テーマ : 手作りお菓子 - ジャンル : グルメ

手作りソフトクリームでハロハロを自作してみる

ミニストップのハロハロが好きなのですが、
近所にミニストップがなくて、ここ数年食べることができていません。
最近暑くて、あぁハロハロが食べたいなぁという思いが
頭からずっと離れませんでした。
かといって電車に乗ってわざわざ食べに行くのもなぁ、
何か用事があって行った先に偶然ミニストップがあればいいのに・・・。

そんな風に思っていたところ、そういえばテレビで以前
ソフトクリームを手作りしているのを見たことを思い出しました。
ソフトクリームさえ作れれば、ハロハロも自作できるのでは!?と思い、
やってみました。

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最終的にこうなります。

○ハロハロとは
ミニストップのハロハロは3層からなっていて、
一番下はかき氷、
中段にゼリー(軟らかいゼリーにフルーツとナタデココ、ハート形の硬めのゼリーが混ぜてある)、
トップにソフトクリームが乗っているという商品で、今年で20周年らしいです。
今年は、わらび餅が乗った「黒蜜きなこ」や、鹿児島の氷菓「しろくま」風のものもあるようですが、
いちばんオーソドックスなタイプを作ってみます。

○ソフトクリームづくり〈その1〉
まずはソフトクリームです。
私が観た番組のホームページからレシピを拝借してきました。
分量が多かったので、半量で作ってみます。

まずは牛乳と生クリームを温めて・・・。
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ボウルで卵黄3個と砂糖を混ぜます。
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実は半量にしようと思ったのはこれが大きな原因です。
もともとのレシピだと6個だったので、残りの卵白使い切れるかな・・・という思いから
3個にしてしまいました。
それでも3個って、結構多いな・・・。

ふやかしたゼラチンを混ぜて・・・
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温めた牛乳と生クリームを混ぜたら、鍋に戻して温めます。
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こし器で濾したら、氷水で冷やしながら混ぜて・・・
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あとは冷凍庫で冷やしては混ぜを何回も繰り返して、
絞れる硬さになるまで凍らせれば完成です。

冷やしては混ぜを何回も繰り返して・・・

繰り返して・・・

なのですが・・・

冷凍庫に入れて、1回も混ぜないまま寝てしまったのです・・・。

そもそも夜作り始めたのがいけないのですが、
1時間冷やすから、その間仮眠してようと思ったのが失敗でした。
気が付いたら朝を迎えていました・・・。
眠いなとは思っていたのですが、
いやいや私のソフトクリームを食べたい想いは強いぞ、
睡魔に勝つぞと思っていたのです。
自分の食欲を過信していました。

カチンコチンでした。
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ここから修正できるのだろうかと思ったのですが、
ためしに溶かしてみます。
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しばらくおいたら半冷凍くらいに溶けたので、泡立て器で混ぜてみました。
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お、いけるんじゃないか!?
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あとは、冷やしては混ぜを繰り返して、
ソフトクリームらしい硬さまでなんとかもってきました。
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ハロハロに仕上げる前に、一回ソフトクリームだけ盛り付けて食べてみます。

実はこの、ソフトクリームを盛り付ける作業には自信があるのです。
というのも、以前お茶屋さんでアルバイトをしていて、
その店頭でソフトクリームを手売りしていたのです。

そのときはソフトクリームマシンからぐるぐるとコーンに乗せて作っていたのですが、
今回は生クリームでケーキをデコレーションするときみたいな、
星の口金をつけた絞り袋に入れて、ぐるぐると絞ってみます。
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ソフトクリームマシンと違う!
難しい・・・。
ちょっとずつしか出てこない上に、
絞り袋が冷たくて手がしびれます。

バイトのとき、
「営業中ソフトクリームの巻きを失敗したときは自分で食べる」というルールがありました。
最初は、「え、食べちゃっていいの!?ラッキー!!むしろ失敗したい!」
と思っていました。
でも実際やってみると、営業中にどんどん溶けるソフトクリームをすぐに
食べないといけないというのは
結構重いペナルティーだということに気づきました。

ソフトクリームの巻きに失敗したら、
そのソフトクリームはいったんスタンドに置いて、
別のソフトクリームを作り直してお客様に渡して、一段落したら店の奥に走って、
失敗ソフトをできるだけ早く食べて戻ってこないといけないのです

本当は味わって食べたいのですが、バイト仲間の目もあるし、
「あいつまた失敗して・・・。わざとなんじゃないの?」
と思われているのではないかとびくつきつつ
1分くらいでソフトクリームを飲みこんでいました。
でもそれが恐ろしくてソフトクリームの巻きがすぐに上達しました



絞り袋でもなんとかできました。
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バイトだったら間違いなくやり直しのレベルですが・・・。

食べてみると・・・
・しゃりしゃりしている
・味はバニラアイス!卵の味をしっかり感じる
・ソフトクリームの硬さだけれどしゃりしゃりしていて味はバニラアイスって・・・
・もしやこれはバニラジェラートでは


やはり一回も混ぜないまま寝てしまったのは失敗でした。
一気に凍らせず、冷やしては混ぜを繰り返すことで滑らかな仕上がりになるようです。
硬さはソフトクリームにできましたが、しゃりしゃり感が残ってしまいました。
また、このレシピだと乳製品の味より卵の味が勝っています。
これはこれで美味しいのですが、ミニストップのソフトクリームはもっと牛乳っぽい味だったなと思います。

作ってみようという方にお伝えしたいこと
・「冷やしては混ぜ」の工程は決して省いてはいけない



○ソフトクリームづくり〈その2〉
この経験を生かして、もう1回作ってみます。
今度は寝ません。
そして、卵黄を入れないでやってみます。

材料はこれです。
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右奥はゼラチン、右手前は砂糖です。

同じように作って、氷水で冷やしながら混ぜて・・・
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冷凍庫に入れて、冷やしては混ぜを繰り返しました。
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絞れる硬さになったので、また絞り袋に入れて盛り付けて試食します。
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別に星の口金はいらないのではと気づいてはずしてみました。
絞り袋から直接ぐるぐると絞っただけですが、
このほうがあっという間に絞れて、手が冷たさで痛くなりませんでした。
とはいえ、やはり見た目は残念なことに・・・。

食べてみると・・・
・ソフトクリームだーーー!!!
・軟らかいのにねっとりした、ソフトクリーム独特の食感
・牛乳の味がしっかり感じられる


努力の甲斐あって、ちゃんとソフトクリームができました。
なかなか大変な作業でした。
いや、やってること自体は大したことないのですが、
30分おきに冷凍庫からとりだしては混ぜる
というのは思った以上にめんどくさかったです。
しかも、絞れる硬さになったらそれ以上冷やさず、
すぐに食べるのが理想らしいのですが、
いつ食べ頃になるかが読めないので、
いつでもおやつを食べられる姿勢で臨まないといけません。

作ってみようという方にお伝えしたいこと
・夕方4時に作り始めて、結局夜7時くらいにちょうどいい感じになったので、食べたい時間の3時間くらい前に始めるといいかも



○仕上げ
ソフトクリームはこれでいいとして、次にゼリー部分です。

りんごジュースと砂糖とレモン汁を温めて、ゼラチンを加えたら・・・
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ハロハロといえばハートのゼリー!
ピンクの食紅を買ってきました。
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この小さい匙に山盛り1杯で0.1グラムらしいです。
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思ったより色が出なくて、
ここまでくるまで結局山盛り5杯くらい入れました。
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もう1つ、食紅を入れずにもっと軟らかいゼリーも作りました。
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ピンクのゼリーの方はハートの型で抜いて、
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軟らかい方はクラッシュゼリーにして
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ナタデココとパインを混ぜました。
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かき氷部分はこれを使いました。
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さて、あとは順に盛付けていくだけです。


・・・・・・・・・



できました!
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力加減を間違えてソフトクリームがかなりいびつに・・・。
あわてて修正しようとスプーンで触ったらもはやぐるぐる感がなくなってしまいました。
あと、自分の好みで本物よりかき氷を少なくソフトクリームを多めにしてみました。


食べてみると・・・
・ソフトクリーム・ゼリー・かき氷が一度に味わえるのってやはり嬉しい!
・カップが小さくて食べづらいけれど、それはそれで楽しい
・この組合せの商品を20年前から販売してるってすごいな


ちなみにソフトクリームは食べ頃を迎えてから再度冷凍しておいて、
盛り付けるちょっと前に出して軟らかくしてから使ったのですが、
特に食感も味もできたてと変わらず美味しく食べられました。

作ってみようという方にお伝えしたいこと
・ソフトクリームは完成した後なら、さらに冷凍して固まったものをまた軟らかくしてもおいしく食べられる


○感想
手作りソフトクリームは、冷凍庫に入れて冷やしては混ぜ、冷やしては混ぜを繰り返し、
さらに基本的にはできた瞬間に食べないといけない、難易度の高いものでしたが、
自分でぐるぐると盛り付けて食べるのはとても楽しかったです。

5年ぶりくらいにハロハロを食べましたが、こってり甘く冷たいソフトクリームから始まって、次にフルーツ&ゼリー、そして最後にまた冷たくてさっぱりしたかき氷で終わるというのは、かなりよく考えられた商品だなと思いました。

ただ、本物はもしかしたらちょっと違ったかもしれないと思うのです。
特に、どうやらゼリー部分はラムネ味だったみたいで・・・。
近々、電車に乗ってミニストップに行ってこようと思います。

テーマ : 手作りお菓子 - ジャンル : グルメ

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