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芋ようかん・愛

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芋ようかんの肉巻き。

先日、芋ようかんやあんこ玉で有名な舟和さんのホームページを見ていたら、

「フライパンにバターやマーガリンをひき、お好みの焼き目が付くまで焼きますと、こくのある洋風のお味になります。」

という表記を見つけました。

何それ!おいしそう!!

さっそく試すとともに、
私もほかに芋ようかんの可能性を探りたい!と思い、
ごはんのおかずにならないか等、試してみました。


舟和さんのいいなりになる

早速買ってきました。
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輝く芋たち!
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こんな愛想のない様相をしてるくせに、おいしいんだからな~。
無骨だけれどとっても優しい男の子のように思えてきました。

一生懸命考えてメールしても、返信はそっけないんだろうな。
絵文字なんて決して、使わないんだろうな・・・。
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このまま食べても、もちろん約束されたおいしさです。
素朴な見た目なのに、上品な甘さで甘すぎず
さくっした歯触りで、お芋のおいしさをダイレクトに楽しめます。


これを、バターで焼いていきます。
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うわー、こりゃ絶対おいしいわ。
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食べる前から美味しいのがわかる笑顔。
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当然のおいしさ。
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こくのある洋風のお味。

熱々の芋ようかんにバターの塩分も加わって、もう想像通りのおいしさです。
甘さも倍増して、スイートポテトに近いのですが、
スイートポテトほどこってりしていないのでいくらでも食べられてしまいそうです。

ところで、芋ようかんの箱にはこんなことが書いてありました。
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「冬はお粥やご飯と一緒に炊いたり、夏は凍らせてアイスのようにお召し上がりいただくなど・・・」

ご飯と炊く!?

凍らせる!?

早速やってみましょう。

炊いてみます。
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3号のお米に芋ようかん3本入れました。

炊けました!
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甘~いお芋ご飯になりました。
お芋がとっても軟らかいので、普通のさつまいもご飯のホクホク感はないのですが
お芋がごはんと絡んで一体化しておいしいです。

凍らせました。
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カチカチ・・・
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と思いきや、ちょっと力を込めたらすっと切れました。
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口に入れるとひんやりですが、すぐに溶けてきます。
いまみたいな暑い季節にはぴったりです。

どうやってもおいしいです。
そのまま食べても十分おいしいのに、こんないろんな提案をしてくれるなんて・・・。
なんというホスピタリティ!
なんていうきめ細かさ。

私の通っていた中学・高校では、
マフラーをつけたら、それをコートの襟の中にしまわないといけないという校則がありました。
また髪型だと、ポニーテールは禁止されていました。

その理由として伝えられていたのが、
「マフラーがひらひらしていると、電車のドアに挟まれて危険だから」
「ポニーテールは満員電車の中で後ろに立った人の顔に当たって申し訳ないから」
というものでした。

当時は何それ!そんなことあるか!
と思っていたのですが、社会に出て、勝手に生活していると
たまにこんな細々しい校則が懐かしくなることがあります。
でも私には、私の芋ようかんライフをきめ細やかに気にかけてくれる
舟和さんがいました・・・!


芋ようかんを作ってみる

原材料表示を見ると、今度はこんなことに気づきました。
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材料これだけ!?

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「甘藷と砂糖と少量の食塩で造りあげております。」

固めるための寒天などは使っていないんだ!!
そして、サツマイモと言わず甘藷というところがカッコイイ。

なんだかとってもシンプルなので、自分で作ってみようと思います。

ネットで調べると、材料3つで作る芋ようかんのレシピがいくつか見つかりました。
どうやら、サツマイモの水分を吸う性質によって固まるようです。

甘藷と砂糖、塩を用意しました。
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サツマイモの皮をむいて輪切りにして、水にさらします。
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少量の水で蒸し茹でにして・・・
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砂糖と塩を加えてフードプロセッサーにかけます。
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裏ごしするとお店っぽくなるみたいですが、手を抜きました、このまま型に詰めます。
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あとは荒熱がとれたら冷蔵庫で冷やすだけです。

本当に固まりました!
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食べてみると、本物と比べると軟らかい仕上がりで、
さらに裏ごししていないため粗野な感じですが
十分芋ようかんです。


おかずにしてみる

あまりに魅力的な提案の数々に思考停止して、
舟和さんの言いなりに行動してみましたが、
おかげで芋ようかんのいろんな表情を知って、
ますます芋ようかん、そしてサツマイモが好きになりました。

しかし、サツマイモには大きな弱点があると思うのです。


それは・・・


ごはんが進むおかずにはならないということです。

もちろん芋ごはんという選択肢はありますが、
さつまいもの「おかず」の代表というと、
甘露煮やてんぷらで、箸休めやおやつになってもごはんには合いません。

そこで今度は自分の頭で考えて
芋ようかんを使ってごはんが進むおかずを作ってみようと思います。




さて何にしようか・・・
ごはんは進まないけれど、お芋のてんぷらっておいしいよなー・・・
バターとも相性がいいし、大学芋もあるし、
やはり油で揚げるのは捨てがたい・・・

ということで、まずはから揚げにしてみようと思います。

鶏肉と一緒に下味をつけて・・・
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ちなみに舟和さんの芋ようかんは全部食べてしまったので
自作の芋ようかんを使っています。


粉をつけてフライパンで揚げ焼きします。
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しまった・・・。
芋ようかんがどんどん油を吸って行きます。

いつも揚げものは少ない油で揚げ焼きなのですが、
芋ようかんが油を吸いまくって、もはや「揚げ」とは言えない油の量に・・・。
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しかも油を吸って芋がひっくり返しにくい!

焦げて、崩れて、それに気を取られているうちに鶏肉も焦げそうに・・・。

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何とかできました。

食べてみると・・・

味はおいしい!
大学芋みたいな味になりました。
生姜をきかせたから揚げの下味とよく合います。
ただ、サツマイモの甘みが強調されていて、やはりごはんのおかずにはなりません。

ごはんのおかずとしての成功度
★☆☆☆☆



から揚げの経験から、

・芋ようかんは油を吸う
・加熱すると崩れやすい

という当たり前の事実に突き当たったので、この2つを攻略できないか・・・






こうしてみます。
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豚バラ肉で巻いて焼きます。
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油を吸うなら、あらかじめ脂で巻いてしまえ!
そして巻くことで崩れるのを防ぎます。

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ちなみに今日の夕食のおかず確保のため、
右半分は高野豆腐の豚バラ巻きを作っています。


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できました!
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おいしそう!
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旨い!!!

すでに様々な角度から証明されている、油とお芋の相性の良さ!
もちろん豚バラの脂ともよく合います。
そしてしょうゆベースのたれとサツマイモの甘さで甘じょっぱいおかずになりました。


これはごはんにも合う!!!
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豚バラの中から軟らかいお芋がむにっと出てきて至福です。

これからサツマイモをおかずにしたいときは肉巻きにします。

ごはんのおかずとしての成功度
★★★★★



まとめ

舟和さんの素敵な提案のおかげで
いままで、好きだけど見過ごしがちだった芋ようかんの魅力を
たくさん知ることができました。

そしていままで、おやつになってもおかずにはなりにくいと思っていた
サツマイモが、ご飯の進むおかずになる可能性を知ることができて満足です。



ちなみに、水で溶いた小麦粉を一面ずつつけて焼くと・・・
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きんつばになります。
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