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どら焼きの皮で作るサンドイッチ

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ミートボールサンド。

どら焼きが好きで、よく食べるのですが
最近はいろいろな変わり種どら焼きを見かけます。
もはや新しいバージョンを考えるのが難しいのではというくらいに・・・。

それならいっそ、甘味から離れて
どら焼きの皮でサンドイッチを作ってみることにしました。





すでにあるアレンジどら焼き

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これはスーパーで買った満福どらやき。
構成要素はあんこだけだけれど、量がどうかしてる。


普通のあんこのどら焼きはもちろん好きなのですが、
アレンジどら焼きを見かけると買って試さずにはいられません。

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セブンイレブンの抹茶生どら焼き。
生クリームが入った生どら焼きはもはや普通と言わんばかりに、

ソフトクリームを包んだもの、
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梅園のどらソフト。

あんこを入れずシュガーバターを挟んだもの、
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あんこの入れ忘れではなく、天平庵のシュガーバターどら焼き。

胡瓜を入れたもの(どらQ)

などなど、
もう出尽くしたのでは!?というくらい
さまざまなアレンジがされています。

もしかしたら私の知らないところですでに
商品化されているかもしれないと思うのですが
7種類試してみたので順に紹介させてください。


どら皮を焼く

まずはどら焼きの皮(以下、「どら皮」とします)を焼いて行きます。

卵を割りほぐし、砂糖を入れて混ぜて・・・
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はちみつとみりん、重曹と水を加えて、
ふるった薄力粉を入れて
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フライパンで焼きます。

今回はいっぱい食べることになるだろうな・・・と予め予想できるので
ミニどらにしようと思います。
大さじ1杯分をそれぞれ1枚として焼いていきます。
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ひっくり返して
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焼けました。
乾燥しないようにラップで1つずつ包んでおきます。
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あとはいろんな具材を挟んで試食していきます。


試食、そして鳩話

① ハム&きゅうり
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恥ずかしながらどらQ(斎藤 充博さんの記事が詳しいです)は食べたことがなくて
せめてきゅうりを使ったサンドは試してみたいと思います。

食べてみると・・・ 

・きゅうりのしゃきしゃきが面白い、どら焼きの皮なのになって思う
・意外と青臭さは気にならない
・ハムがしょっぱくてどら焼きの皮が甘くて、いわゆる甘じょっぱ味で合う

おいしいかおいしくないかと言えば、おいしいです。
ただそれよりむしろ、
どら皮を食べているのにしゃきしゃき言うのが気になって、
ちょっと笑ってしまう感じの面白さです。

どら皮とハムきゅうりの相性     ★★★☆☆
一緒に食べる面白さ          ★★★★☆


② ミートボール

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こう見ると、どら皮ってバンズっぽくて
ちょっとハンバーガーっぽく見える気がします。
どら皮とお肉との相性はどうでしょうか。

食べてみると・・・
 
・ミートボールの甘酸っぱい味付けとどら皮の甘さが一体化!
・どら皮とお肉を食べているんだなぁという感慨は特にない
・まったく違和感ない感じ

どら皮とお肉を一緒に食べているという実感はあまりなくて、
ミートボールの甘酸っぱい味付けとどら皮がよく合っておいしいです。
お互い味付けが濃いので、どちらも負けずにパンチがあります。

どら皮とミートボールの相性     ★★★★★
両者の味の濃さ             ★★★★★



③ カツサンド
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ミートボールが合うなら、よりお肉っぽいとんかつはどうでしょうか。

食べてみると・・・

・肉だ!どら皮と一緒に肉を食べているぞ
・ソース味とどら皮の味の違和感は特にない
・分厚い豚肉なのに甘いぞ・・・というのがどうにもしっくりこない

ミートボールと異なり、豚肉をすごく甘い味付けで食べているという
違和感を覚えます。
ただ、ソース味はどら皮とも合います。

どら皮ととんかつの相性       ★★☆☆☆
一緒に食べる違和感          ★★★★★



④ たまごサラダ
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つぶしたゆで卵をマヨネーズで和えた、たまごサラダを挟んでみました。
たまごサラダって普通に言っていますが、
ゆで卵のマヨ和えであって、「サラダ」ではないですよね。

・これすごく面白い!いやおいしい!
・たまごがガツンと甘くてしょっぱい!
・なんだこれ、そうだ、伊達巻の味だ!!!

どこかで食べたことがある気がすると思ったら、
おせちの定番伊達巻の味に似ています。
一緒に食べて美味しいだけじゃなくて、別のものへの飛躍、
マリアージュが生まれました。

どら皮とたまごサラダの相性      ★★★★★
一緒に食べることで生まれる飛躍   ★★★★★


ところで考えたら
スパゲティサラダやマカロニサラダも「サラダ」とつくので、
「マヨ和え」を「サラダ」と呼ぶということなのでしょうか。


⑤ ツナマヨ
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ツナ缶とマヨネーズを和えたものを挟みました。

・合わない・・・
・決して生臭くはないけれど、ツナって魚なんだなと実感する
・どら皮と魚を一緒に食べているという違和感から逃れられない

生臭さを感じるわけではないのですが、
どら皮!ツナマヨ!という感じで別々に主張する感じです。

どら皮とツナマヨの相性        ★☆☆☆☆
一緒に食べる違和感         ★★★★★


ツナマヨもマヨ和えなのにこちらは「ツナサラダ」ではなく
「ツナマヨ」って呼びますね。

私の中で、深く考えるとよくわからなくなる言葉の1つに

「鳩が豆鉄砲を食ったよう」

という慣用句があります。
驚いてキョトンとした様子を言うのはわかるのですが、
鉄砲ではなく、あえて豆鉄砲・・・
鳩が大好きな豆、ちょっと嬉しいのでは・・・と思ってしまうのです。

お腹がいっぱいになってきたので
ちょっと関係ない話を挟ませてください。

以前住んでいた部屋のベランダに
鳩が住み着いてしまったことがあります。
毎朝5時前くらいに、
ベランダから「ボー、ボー」という声が聞こえてくるのです。

最初はなんだかわからなかったのですが、
眠気まなこでカーテンを開けたら、鳩が鎮座していました。
鳩って、ポッポとか、クルックーとかじゃなくて、
「ボー、ボー」って鳴くんだなぁ・・・と感心しつつ、
そのうちいなくなるかなと放置していました。

基本朝は忙しくて、その後ベランダを見ていなかったのですが、
ある休日の朝「ボー、ボー」に起こされて明るい中でベランダをみたら
もう取り返しがつかないくらい汚されているのに気づきました。

驚いて混乱して、これは何とかしなくてはと慌てました。
その朝も鳩はベランダの片隅をうろつきながら鳴いています。
とりあえず一時的にでも鳩に退散してもらって掃除せねばと
大声を出したり壁を叩いたり、大きな音を立ててみたのですが効果がなく。

何か近くに投げてみたら驚いて立ち去るかなと思ったのですが、
そのときふと「鳩に豆鉄砲」というフレーズを思い出しました。
鳩と言えば豆!
豆なら当たってもけがはさせないだろうしと、とっさに
テーブルの上の柿ビーに入っていたピーナッツを鳩に向かって投げました。

1回目は鳩から10センチくらい離れたところに落ちて、無視されました。
続けざまにもう1回投げたところ、今度は鳩に当たりました。
鳩はこちらを振り向いて、じっと私を見つめたあと、
澄ました顔で落ちたピーナッツを食べました。
1回目に投げたピーナッツにも気付いて、それも食べました。

「た、食べたーーー!!!」

思わず叫びましたが、当たり前でした・・・。

鳩は、豆鉄砲を食った顔もしませんでした。



ずいぶん脱線してしまいました。
残り2つです。
お腹もこなれてきたので次に行きます。


⑥ アボカドチーズ
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甘い味付けにも合うアボカド、期待しながら食べてみます。

・どら皮の強い甘さにも負けずこってりしたアボカドが生きている
・チーズの塩分も加わり、うまくまとまっている
・おいしい、でも予想の範囲内のおいしさ

予想通り合います。
でも、たまごサラダのときのような味の飛躍は特に感じません。

どら皮とアボチーズの相性        ★★★★☆
一緒に食べることで生まれる飛躍   ☆☆☆☆☆



⑦ ベーコンレタストマト(BLT)
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最後は、種を取ったトマトの薄切りと焼いたベーコン、レタスを挟んでみます。

・これすごい!おいしい!
・どら皮が甘いのが、まるでトマトが甘いように脳が勘違いして、
 トマトが瑞々しい別の甘いフルーツみたいに感じられる
・ベーコンのしょっぱさも合う

特に期待せず試したら、面白いことになりました。
ベーコンが甘じょっぱくおいしくしてくれるのですが、
トマトがすごいことになっています。
食べたことのない超甘い瑞々しい美味しい果物のようです。

どら皮とBLTの相性            ★★★★☆
一緒に食べることで生まれる飛躍   ★★★★★







ところで、さっき書いた鳩の件ですが、
結局1日ベランダにはりついて鳩がいなくなる時間を調べて、
掃除用具を買ってきて大掃除しました。
掃除後もベランダを気にかけていたら、鳩が上空に舞い戻ってきました。
ビニール手袋のこぶしをぎゅっと握りしめ、鳩の動向を見守ります。

しばらくベランダ前を旋回して、帰って行きました。

張りつめていた1Kの部屋の空気が緩和しました。
それ以降も何回か旋回する鳩の姿は見かけましたが、
もう「ボー、ボー」という声に悩まされることはありませんでした。

さて、どら皮サンドイッチですが、
全体的にレベルが高く、どれもおいしかったです。
あえて言えばツナマヨはいまいちかなと思うのですが、
お腹が空いているときなら普通においしく食べられた気もします。

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残ったどら皮はあんこを挟んで普通のどら焼きにしました。
これは、お腹がいっぱいのときでもおいしいです。
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飾り太巻きみたいなパウンドケーキを焼きたい

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最終的にこういう形に落ち着きます。

切っても切っても同じ絵柄が出てくる、
金太郎飴みたいな太巻き寿司があります。
飾り寿司という名称で、お花の絵柄が出てくるものが多いですが
キャラクターや似顔絵など、凝った絵柄のものもあります。

そんな、飾り太巻き寿司みたいなパウンドケーキが作りたいと思うのです。


太巻きとアイスボックスクッキー

子どもの頃、知り合いのおばさまに教えてもらって
飾り寿司に挑戦したことがあります。
桜でんぶでピンク色に染めたごはんで細巻きを作って、
それを何本か束ねて白い酢飯で巻いて、
太巻きを切ったらピンクのお花が現れるというものでした。

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こんなのです。

わぁ、かわいい!!とは思ったのですが、
具がないことのほうが印象的でした。
これ、全部ごはんだけでできているんだな・・・。
きれいな花柄だろ、ウソみたいだろ。全部ごはんなんだぜ。
みたいな気持ちになりました。

また、アイスボックスクッキーというのもあります。
クッキーの手法の1つで、
クッキー生地を作ったら円柱状とか四角柱とかにまとめて、
冷凍してからカットして焼くというものです。
この手法だと、プレーンとココアの生地を作っておけば、
2色の生地の組み合わせ次第で
カットすると模様が出るようになります。
2015061823551666f.jpg
いちばん左がアイスボックスクッキー。
こんな感じに柄がでます。


パウンドケーキも同じように作れないかなぁと考えたのですが、
パウンドケーキは太巻きやクッキーと違い
生地が軟らかいのです。

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↑こんな感じにしたいけれど、生地が軟らかいから
生地を何種類か用意したとしても、
組み合わせて同時に焼きあげるということはできないと思うのです。
どうしたものか・・・。


輪郭のみクマケーキの試作

生地が軟らかいのが問題なら
あらかじめクマの部分の生地を焼いておいて、
それをプレーンの生地に埋めて焼いたらどうでしょうか。

とりあえず目や口はあきらめて、
この部分だけでも作ってみようと思います。
2015061521491811b.jpg

ピンクのパウンドケーキを焼いてクマの輪郭にカットして
緑色のケーキを焼いて鼻部分として、
ピンクと緑を組み合わせ、
プレーン生地に埋めて焼こうと思うのです。

まずは、抹茶を入れた緑色のパウンドケーキと
ピンクの食紅を入れたパウンドケーキを作りました。
20150613085434cd9.jpg
と思ったら、食紅の色がほとんど出ていない・・・。
仕方ないので周囲の生地にココアをいれて茶色くすることにします。

気をとりなおしてカッティングです。
20150613085515a1f.jpg

クマの輪郭なので、丸みをもたせたかったのですが、
パウンドケーキを円柱状にカットする技術を持ち合わせていないことに
いま気づきました・・・。

とりあえず、カクカクとカットしてみます。
この時点で、最も成功した場合の完成図がコレになりました↓
2015062000180184e.jpg
3メートルくらい離れて薄目で見ればクマかもしれない・・・。

鼻回りと組み合わせる部分もカット・・・と思ったら
2015061308552345d.jpg

崩れました・・・。
最終的に組み合わせて生地に埋めるわけだから、
切り離されていても問題ないということで次に進みます。

鼻回り部分として使う抹茶のケーキもカットしました。
20150613085458006.jpg

ココアの生地を作って型にセッティングしていきます。
20150613085534c0d.jpg

まず型にココア生地を流して・・・
2015061308561483f.jpg

鼻回りになる抹茶ケーキを真中に、
両端にピンク(にならなかった)ケーキを埋めて、
2015061308563200e.jpg

切り離されてしまった部分を乗せて
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すきまを埋めるようにココア生地を流して・・・
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オーブンで焼きます。

できました!
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カットしてみます。
201506130857354db.jpg
あ、クマじゃない。

な、なんだこれは・・・。
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ロールシャッハテストみたい・・・。

味はおいしいです。
埋めた生地は2回焼いていることになるので、
焼き過ぎないか心配だったのですが、特に気になりません。
3種類の違う味の生地が組み合わさっておいしいです。

味はともかく、飾り寿司みたいにする思惑は失敗です。
意外と簡単にできちゃうんじゃない!?と思ったのが甘かったです。
ちょっと見切り発車すぎでした。
学生時代、貯まったバイト代でどこかに行きたくなって
友達を誘って突然石垣島に行ったときのことを思い出しました。

特に何も調べず石垣島に向かい、とりあえず飛行機の中で読んだ
ガイドブックに載っていたソーキそばのお店に行きたくて、
ホテルにいたタクシーに乗りました。
車内で運転手さんに、このソーキそばのお店に行きたいんですと
ガイドブックを見せたら、
「確かにこのお店おいしいけど、ここから片道3000円くらいかかるよ。
1杯350円のソーキそば食べに行くんだよね?」
と、運転手さんに心配そうにあきれられたのが思い出です。
運転手さんがいい方で、すごく心配そうだったのがまた恥ずかしくて、
タクシーの後部座席で身もだえました。



パウンドケーキの中にいる茶色いクマを掘り出す

3色を組み合わせるのに無理があったかもしれません。
ちょっと難易度を下げて、
2色でクマの輪郭だけでも現れるようにできないでしょうか。

今度はまず、ココアのパウンドケーキを焼きました。
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これをクマの輪郭にカットして、
プレーンの生地に埋めて焼いてみようと思います。

さっきはカッティングもうまくいかなかったので、
今度は慎重に・・・。
じっとケーキを見つめます。
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よく、仏師は仏様を彫るのではない、
木の中に仏様がいらっしゃるのが見えるから、
木の中から仏様を取り出すだけだと聞きます。

み、見える!
私にはこのケーキの中にクマの輪郭が見えます!!

掘り出します!!
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私に見えていたクマとはちょっと違いますが、
クマの魂は掘り出せたはず・・・。


仕上げる

プレーンの生地を作って、
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型に少し流して、
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クマの輪郭を入れて、
20150613085151fbd.jpg

さらに上から生地を流して
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焼きます。
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焼きあがりました!
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カットします。
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今度はちゃんとクマ(の輪郭)が現れました!
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でも、これを見せられて、クマだ!と言ってくれる人は
何か私に負い目がある人だ・・・。


裏技を使う


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輪郭、それもこんなカクカクした形では
クマとして認めてもらえない・・・。
でもいまさら輪郭を丸くすることもできない。

何か方法はないだろうか・・・。







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金太郎飴の精神から逸脱した禁断の秘術に手を出してしまいました。
チョコペンで顔を描きました・・・。

毒を食らわば・・・。
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さらに盛ってしまいました。
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気づいたら禁断の秘術でクマはネコに変えられていました。

でもよく考えたら、これはこれでいい方法に出会えた気がしてきました。
私の技術の限界を手助けしてくれる秘法・・・!

石垣島旅行の際は、運転手さんがそう高くない金額で
半日かけて観光案内をしながら
ソーキそばを食べて帰ってくるという提案をしてくれました。
そして、レンタサイクルの存在まで教えてくれました・・・。

結局その日は運転手さんにお世話になり、
さらに翌日はレンタサイクルで満喫・・・・・・
と言いたいところが、
私は自転車に乗れないという奇跡・・・。
いや、乗れるのですが自信がないというかふらつくというか・・・。
の、乗れます。乗れるんですよ。

でも旅先で大けがをしてもイヤなので、
運転手さんに教えてもらった定食屋さんに歩いて行ったり、
離島に足を延ばしたりと、とても楽しい旅行になりました。

いろんな出会いに支えられて生きています。
ストイックに生きるばかりでなく、
人に迷惑をかけない範囲で、
見切り発車やちょっとしたズルも受け入れて行こうと思います。

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ラムネは買って食べる、でもマシュマロは1回くらい作ってみてもいいかも

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すっかりアジサイの季節になりましたが、
ちょっと前までどこを見てもツツジが満開でした。

それを見ていて、小学生の頃友達と競い合うように、
学校の花壇のツツジをむしり取っては
蜜をなめていたことを思い出しました。
今思えば花にもかわいそうなことをしたと思うし、
学校にも迷惑をかけた、手入れをしてくださっている方にも
大変申し訳なかったと反省しています。
大人になっていつの間にかツツジは鑑賞するだけになったけれど、
なぜか当時は夢中だった・・・。

そこから、そういえば子どもの頃はよく食べたのに、
大人になって遠ざかっているお菓子ってあるよなと思いつきました。
久しぶりに食べてみようかな、せっかくなので作ってみよう!
ということで、3種類のお菓子を作って食べてみます。


その1~たまごボーロ~

たまごボーロというお菓子はみなさんご存じでしょうか。
私の中では赤ちゃんがよく食べているという印象なのですが、
卵と片栗粉を主な材料としたお菓子です。
小指の爪くらいの大きさのコロコロとしたお菓子で、
カリっとした食感ですが舌に乗せるとじきにほろっと崩れます。

こんなのです。
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それこそ幼児の頃はよく食べていたと思うのですが、
チョコレートとかポテトチップスとか、
刺激的な大人の誘惑を知った後は、
もうほとんど食べていなかったと思います。

さっそく作ってみます。

卵黄と砂糖を混ぜたところに、片栗粉を加えて混ぜます。
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牛乳をちょっとだけ入れてひとかたまりにしたら・・・
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直径1センチくらいの棒状に伸ばして・・・
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1センチくらいの幅に切って、ころころと丸めていきます。
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並べてオーブンで焼きます。
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できました!
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市販のものより少し大き目です。
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食べてみます。
・カリッと歯で砕けるが、しばらくするとホロリと溶けていく
・そうそう、これこれ!という味
・たまごのやさしいあじがする


とにかくやさしいです。
おもわずひらがなになってしまうくらい。

大人になった私にはこんな優しさはあまりなくて、
最近は刺し違える覚悟で麻婆豆腐を食べています。
もともと辛いものが得意じゃなくて、お腹の調子が悪くなるのですが、
「麻婆豆腐のうまい店」なんかで
「ここの麻婆は辛いけれど旨いから!」なんて言われると、
辛さを超越するくらい旨いのかもという好奇心で食べてしまいます。

そして結局、か、からい!けどうまい?
いや辛い、辛い辛い辛い痛い痛い痛い!!ってなることが多いです。
麻婆が通った道が熱くなるのがわかります。

刺し違える覚悟で臨んだのに、一方的にボコボコにされますが、
その点たまごボーロのやさしさと言ったら。
小学生の頃の教育実習の先生みたいにやさしいです。
ちょっと頼りない口どけなのも似ています。

作りやすさ★★★☆☆
懐かしさ  ★★★★★
優しさ   ★★★★★∞




その2~ラムネ~

飲むラムネはお祭りなどでたまに口にする機会があるのですが、
食べる方のラムネは最後にいつ機会があったか思い出せません。
ラムネって手作りするという意識がなかったのですが、
ネット上に作り方がいっぱい載っていました。
火を使わずに簡単にできるということで、
夏休みの自由研究なんかにもいいらしいです。

材料は、
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左上から時計回りにクエン酸、あれば食紅、レモン汁、重曹、粉砂糖、コーンスターチです。

クエン酸って初めて買いました。
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手作りゼリーやドリンク類の酸味料に使うらしいです。

なめてみると・・・
非常に酸っぱいです。
しばらく顔が「うぇぇ・・・」の形で固まりました。
若干塩味も感じられますが、レモン系の酸味です。
ど直球の酸っぱさです。

ところで、クエン酸ってお掃除にも役立つそうです。
酸性なので、水垢などアルカリ性の汚れに強いと。
そういえば、今回ラムネの材料として用意した重曹もお掃除に使いますね。
「次の選択肢のうち、掃除もできてお菓子も作れるアイテムを選びなさい」
という家事力検定の問題が作れそうです。

粉類を混ぜたところにレモン汁を加えて・・・
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手で混ぜます。
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なんだかお菓子を作っている実感が全くない・・・。
匂いもないし、工業製品でも作っているような気持ちになります。

半分に分けて、片方には食紅で色をつけました。
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少し水を加え、ギュッと握って、ぎりぎり固まるくらいになるようにします。
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成型にはこれを使います。
同じサイズの軽量スプーン2本。
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片方ずつ山盛りに詰めて、
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2つを合わせてギュッと握ります。
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できました!
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食べてみると・・・
・粉っぽい!
・ただ甘い粉だ
・でもすぐに崩れて溶ける食感はラムネ
・おいしいチョークを食べているようだ


重曹を入れることで、ラムネ独特のしゅわっとした感じがでるらしいのですが、
足りなかったみたいで全くしゅわしゅわしませんでした。
また、味見でクエン酸の酸っぱさにびくついてしまい、
少なめにしてしまったためほとんど酸味がありませんでした。
もっと入れたほうが食べやすかったかもしれません。

そういえば、今回作りながら味見をしませんでした・・・。
なんだかお菓子を作っているというより、理科実験の気分で、
味見という概念を思い出さなかったのです。
普通のチョークとは言いませんが、
おいしいチョークを食べたらこんな感じではという仕上がりでした。

作りやすさ  ★★★★★
理科実験ぽさ★★★★★
チョークっぽさ★★★★☆




その3~マシュマロ~

手作りマシュマロには思い出があります。
以前、テレビで作っているのを見たのです。

1994年から2002年まで放映されていた
『ジャングルTV~タモリの法則~』という番組があって、
番組内にタモリさんたち出演者の料理コーナーがありました。
そこでマシュマロに挑戦していた回があったのです。

当時中学生だった私はこれを見て
マシュマロを手作りして、そのときは大失敗しました。
確か、液状になってしまい固まらなかったような・・・。

番組ではちゃんとできていたと思うのですが、最後にタモリさんも、
「マシュマロは、買えばいいと思うよ」
とおっしゃっていました。
マヨネーズを作ったときは
「マヨネーズくらい、一回自分で作ってみるのもいいと思うよ」
と言っていたのに・・・。

材料はこれです。
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左上から時計回りにコーンスターチ、砂糖、卵白、ゼラチンです。

水でふやかしたゼラチンとシロップを熱して・・・
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卵白と砂糖を泡立てて作ったメレンゲに加えます。
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泡立て続けます・・・
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いつまで泡立て続ければいいのかわからなかったのですが、
とろっと流れる状態のままかわらないので、これでやめます。
中学生の頃の失敗が頭をよぎります・・・。

コーンスターチを敷きつめたバットにくぼみをつくっておきます。
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ここに流して、常温で置いておいて固めます。
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生地が余ったので、タッパーに流したものも作りました。
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こちらは一口大にカットします。
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できました!
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食べてみると・・・
・マ、マシュマロだ!!!
・うまい!!
・売っているものよりも弾力がある
・噛むともちっとして、口に入れるとやわらかい・・・
・優しい砂糖の味


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これはかなりおいしいです。
食感はもちもちやわらかく、味は優しいお砂糖の味で、ほっとします。
やわらかくて甘いものって、問答無用に人を癒してくる気がするのですが、
母乳を飲んでいた赤ちゃんの頃を思い出すからでしょうか。

最近は牛乳も飲む機会が減っていたのですが、
お酒を飲む前に牛乳を飲んでおくと、胃の粘膜をコーティングするので
悪酔いを防ぐという話を聞いたことがあるのを思い出しました。
それで、辛いものを食べる前に牛乳を飲んでみたらどうだろうと、
汁なし担担麺を食べるにあたり、牛乳を一気飲みしてから臨んでみたことがあります。

長らく冷たい牛乳を飲んでいなかったので忘れていましたが、
冷たい牛乳でお腹がごろごろしますよね・・・。
汁なし担担麺とタッグを組んで袋叩きにしてくれました。

その点マシュマロは包み込むように癒してくれます。

作りやすさ★★★☆☆
おいしさ  ★★★★★
癒され度 ★★★★★∞




今回の3つだと、マシュマロがダントツで美味しかったです。
タモリさんの結論とは異なりますが、
マシュマロは1回くらい作ってみてもいいと思います。
ラムネは買った方が美味しいかなと。
たまごボーロは買っても作ってもどちらでも私にやさしいです。

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手作りソフトクリームでハロハロを自作してみる

ミニストップのハロハロが好きなのですが、
近所にミニストップがなくて、ここ数年食べることができていません。
最近暑くて、あぁハロハロが食べたいなぁという思いが
頭からずっと離れませんでした。
かといって電車に乗ってわざわざ食べに行くのもなぁ、
何か用事があって行った先に偶然ミニストップがあればいいのに・・・。

そんな風に思っていたところ、そういえばテレビで以前
ソフトクリームを手作りしているのを見たことを思い出しました。
ソフトクリームさえ作れれば、ハロハロも自作できるのでは!?と思い、
やってみました。

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最終的にこうなります。

○ハロハロとは
ミニストップのハロハロは3層からなっていて、
一番下はかき氷、
中段にゼリー(軟らかいゼリーにフルーツとナタデココ、ハート形の硬めのゼリーが混ぜてある)、
トップにソフトクリームが乗っているという商品で、今年で20周年らしいです。
今年は、わらび餅が乗った「黒蜜きなこ」や、鹿児島の氷菓「しろくま」風のものもあるようですが、
いちばんオーソドックスなタイプを作ってみます。

○ソフトクリームづくり〈その1〉
まずはソフトクリームです。
私が観た番組のホームページからレシピを拝借してきました。
分量が多かったので、半量で作ってみます。

まずは牛乳と生クリームを温めて・・・。
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ボウルで卵黄3個と砂糖を混ぜます。
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実は半量にしようと思ったのはこれが大きな原因です。
もともとのレシピだと6個だったので、残りの卵白使い切れるかな・・・という思いから
3個にしてしまいました。
それでも3個って、結構多いな・・・。

ふやかしたゼラチンを混ぜて・・・
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温めた牛乳と生クリームを混ぜたら、鍋に戻して温めます。
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こし器で濾したら、氷水で冷やしながら混ぜて・・・
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あとは冷凍庫で冷やしては混ぜを何回も繰り返して、
絞れる硬さになるまで凍らせれば完成です。

冷やしては混ぜを何回も繰り返して・・・

繰り返して・・・

なのですが・・・

冷凍庫に入れて、1回も混ぜないまま寝てしまったのです・・・。

そもそも夜作り始めたのがいけないのですが、
1時間冷やすから、その間仮眠してようと思ったのが失敗でした。
気が付いたら朝を迎えていました・・・。
眠いなとは思っていたのですが、
いやいや私のソフトクリームを食べたい想いは強いぞ、
睡魔に勝つぞと思っていたのです。
自分の食欲を過信していました。

カチンコチンでした。
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ここから修正できるのだろうかと思ったのですが、
ためしに溶かしてみます。
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しばらくおいたら半冷凍くらいに溶けたので、泡立て器で混ぜてみました。
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お、いけるんじゃないか!?
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あとは、冷やしては混ぜを繰り返して、
ソフトクリームらしい硬さまでなんとかもってきました。
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ハロハロに仕上げる前に、一回ソフトクリームだけ盛り付けて食べてみます。

実はこの、ソフトクリームを盛り付ける作業には自信があるのです。
というのも、以前お茶屋さんでアルバイトをしていて、
その店頭でソフトクリームを手売りしていたのです。

そのときはソフトクリームマシンからぐるぐるとコーンに乗せて作っていたのですが、
今回は生クリームでケーキをデコレーションするときみたいな、
星の口金をつけた絞り袋に入れて、ぐるぐると絞ってみます。
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ソフトクリームマシンと違う!
難しい・・・。
ちょっとずつしか出てこない上に、
絞り袋が冷たくて手がしびれます。

バイトのとき、
「営業中ソフトクリームの巻きを失敗したときは自分で食べる」というルールがありました。
最初は、「え、食べちゃっていいの!?ラッキー!!むしろ失敗したい!」
と思っていました。
でも実際やってみると、営業中にどんどん溶けるソフトクリームをすぐに
食べないといけないというのは
結構重いペナルティーだということに気づきました。

ソフトクリームの巻きに失敗したら、
そのソフトクリームはいったんスタンドに置いて、
別のソフトクリームを作り直してお客様に渡して、一段落したら店の奥に走って、
失敗ソフトをできるだけ早く食べて戻ってこないといけないのです

本当は味わって食べたいのですが、バイト仲間の目もあるし、
「あいつまた失敗して・・・。わざとなんじゃないの?」
と思われているのではないかとびくつきつつ
1分くらいでソフトクリームを飲みこんでいました。
でもそれが恐ろしくてソフトクリームの巻きがすぐに上達しました



絞り袋でもなんとかできました。
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バイトだったら間違いなくやり直しのレベルですが・・・。

食べてみると・・・
・しゃりしゃりしている
・味はバニラアイス!卵の味をしっかり感じる
・ソフトクリームの硬さだけれどしゃりしゃりしていて味はバニラアイスって・・・
・もしやこれはバニラジェラートでは


やはり一回も混ぜないまま寝てしまったのは失敗でした。
一気に凍らせず、冷やしては混ぜを繰り返すことで滑らかな仕上がりになるようです。
硬さはソフトクリームにできましたが、しゃりしゃり感が残ってしまいました。
また、このレシピだと乳製品の味より卵の味が勝っています。
これはこれで美味しいのですが、ミニストップのソフトクリームはもっと牛乳っぽい味だったなと思います。

作ってみようという方にお伝えしたいこと
・「冷やしては混ぜ」の工程は決して省いてはいけない



○ソフトクリームづくり〈その2〉
この経験を生かして、もう1回作ってみます。
今度は寝ません。
そして、卵黄を入れないでやってみます。

材料はこれです。
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右奥はゼラチン、右手前は砂糖です。

同じように作って、氷水で冷やしながら混ぜて・・・
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冷凍庫に入れて、冷やしては混ぜを繰り返しました。
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絞れる硬さになったので、また絞り袋に入れて盛り付けて試食します。
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別に星の口金はいらないのではと気づいてはずしてみました。
絞り袋から直接ぐるぐると絞っただけですが、
このほうがあっという間に絞れて、手が冷たさで痛くなりませんでした。
とはいえ、やはり見た目は残念なことに・・・。

食べてみると・・・
・ソフトクリームだーーー!!!
・軟らかいのにねっとりした、ソフトクリーム独特の食感
・牛乳の味がしっかり感じられる


努力の甲斐あって、ちゃんとソフトクリームができました。
なかなか大変な作業でした。
いや、やってること自体は大したことないのですが、
30分おきに冷凍庫からとりだしては混ぜる
というのは思った以上にめんどくさかったです。
しかも、絞れる硬さになったらそれ以上冷やさず、
すぐに食べるのが理想らしいのですが、
いつ食べ頃になるかが読めないので、
いつでもおやつを食べられる姿勢で臨まないといけません。

作ってみようという方にお伝えしたいこと
・夕方4時に作り始めて、結局夜7時くらいにちょうどいい感じになったので、食べたい時間の3時間くらい前に始めるといいかも



○仕上げ
ソフトクリームはこれでいいとして、次にゼリー部分です。

りんごジュースと砂糖とレモン汁を温めて、ゼラチンを加えたら・・・
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ハロハロといえばハートのゼリー!
ピンクの食紅を買ってきました。
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この小さい匙に山盛り1杯で0.1グラムらしいです。
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思ったより色が出なくて、
ここまでくるまで結局山盛り5杯くらい入れました。
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もう1つ、食紅を入れずにもっと軟らかいゼリーも作りました。
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ピンクのゼリーの方はハートの型で抜いて、
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軟らかい方はクラッシュゼリーにして
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ナタデココとパインを混ぜました。
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かき氷部分はこれを使いました。
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さて、あとは順に盛付けていくだけです。


・・・・・・・・・



できました!
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力加減を間違えてソフトクリームがかなりいびつに・・・。
あわてて修正しようとスプーンで触ったらもはやぐるぐる感がなくなってしまいました。
あと、自分の好みで本物よりかき氷を少なくソフトクリームを多めにしてみました。


食べてみると・・・
・ソフトクリーム・ゼリー・かき氷が一度に味わえるのってやはり嬉しい!
・カップが小さくて食べづらいけれど、それはそれで楽しい
・この組合せの商品を20年前から販売してるってすごいな


ちなみにソフトクリームは食べ頃を迎えてから再度冷凍しておいて、
盛り付けるちょっと前に出して軟らかくしてから使ったのですが、
特に食感も味もできたてと変わらず美味しく食べられました。

作ってみようという方にお伝えしたいこと
・ソフトクリームは完成した後なら、さらに冷凍して固まったものをまた軟らかくしてもおいしく食べられる


○感想
手作りソフトクリームは、冷凍庫に入れて冷やしては混ぜ、冷やしては混ぜを繰り返し、
さらに基本的にはできた瞬間に食べないといけない、難易度の高いものでしたが、
自分でぐるぐると盛り付けて食べるのはとても楽しかったです。

5年ぶりくらいにハロハロを食べましたが、こってり甘く冷たいソフトクリームから始まって、次にフルーツ&ゼリー、そして最後にまた冷たくてさっぱりしたかき氷で終わるというのは、かなりよく考えられた商品だなと思いました。

ただ、本物はもしかしたらちょっと違ったかもしれないと思うのです。
特に、どうやらゼリー部分はラムネ味だったみたいで・・・。
近々、電車に乗ってミニストップに行ってこようと思います。

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食用花が流行っているらしいので試してみた

食用花が注目されているらしいです。
食用花というと、私の中ではお刺身に添えてある菊のイメージだったのですが、
最近は「エディブルフラワー」と呼ばれ、
バラとかパンジーとかホウセンカとか、
華やかなものが手軽に手に入るようになったらしいのです。

正直お刺身に添えてある菊を残し続けてきた身としては
すぐに受け入れられる話ではありません。
でも、同じ量の野菜よりも栄養価が高いものが多く、
味もくせがなく食べやすいということなので、
買って食べてみることにしました。

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きっかけは、テレビで日比谷花壇のローズエクレアを知ったことでした。
食用のバラを使用したローズウォーターが使われているらしいのですが、
目に美しく、エクレアとしておいしそうです。
でも、5個で税込2,808円というのは結構な金額です。
食用花はスーパーでも買えるらしいので、
自分で甘いものに加工してみようと思います。


○花を買う
まずはスーパーの野菜コーナーに花を買いに行きます。
そういえば自分のために花を買うなんていままでなかった・・・。
私もついに自分で自分に花を買うようになったか(花屋ではなく野菜コーナーだけど)
と誇らしく買ってきました。

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バジルなどのハーブを売っている棚にありました。
カップに入って、190円でした。

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25輪くらい入っていました。

サニーレタスがひと束100円なことを考えるとかなり割高ですが、
花屋さんで25輪花を買うことを考えると10分の1以下の金額です。

香りは全くしません。
白、ピンク、紫、黄色、赤など5種類くらいの花が入っているようです。
パッケージをみると、
プリムラ、パンジー、ホウセンカ、カレンジュラなどの名前が書いてありましたが、
花の名前に全く詳しくないため何が何の花なのかわからず・・・。

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1輪開くとこんな感じでした。
おしべがそのままで一瞬たじろぎますが、このまま食べてみます。
想像通り、際立った味はないですが、
たとえるなら水分がないレタスっぽいです。

そしてバラは入っていません。
ほかのパッケージなのだろうかと探したのですが、
スーパーでは見かけませんでした。
でもローズエクレアがきっかけで食用花に興味をもったので、ぜひ試したい。
ということでアマゾンで購入することに。

届きました。
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思った以上に小さい!!!
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20輪で1,575円、さらに送料870円。
合計2,445円・・・。

やはりバラは高い・・・スーパーにないわけです。
同じ量の野菜より栄養価が高いというけれど、
値段から言ったら当然な気がしてきました。

しまった、素直に日比谷花壇のローズエクレア税込2,808円を買うべきだったか・・・。
1輪に換算すると120円以上って・・・。
大好きなコージーコーナーのエクレアが120円
セブンイレブンのとろりんシューが110円なのに・・・!
手作りってお得!という結論に持っていく自信がまったくありません。

正直、勢いでアマゾンにて購入したことを後悔していたのですが、
手作りは作る過程が楽しいのだから問題ない、
作る楽しみが味わえて、おまけに甘いものがたくさん食べられるのだから、
超お得!映画よりちょっとだけ高いだけじゃん!!
と必死に自分を鼓舞し続けます。

ケースを開けてみます。
ローズエクレアはローズの香り豊かということだったので、
このバラも香りを期待していたのですが、香りがない・・・。

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花弁が詰まっていました。

食べてみると、やはり味は特にないのですが、
かすかに、本当にほんのりとバラの香りを感じるような気がします
(1輪120円以上だし、感じさせてください)。
食感はマットな感じで、
薄く伸ばしたビロード生地を口に入れたような感じでしょうか
(食べたことないけど)。


○加工する

バラ以外の花カップの方はゼリーに閉じ込めて、
ババロアと二層にしてみようと思います。

レモン味のゼリー液を作って・・・
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ババロア液も作って・・・
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リング型に花を並べてゼリー液を流して、
冷やし固めたところにババロア液を流します。
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さらに冷やして、固まったらお皿に返して・・・

できました!
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切り分けるとこんな感じです。

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そもそもこのリング型という非日常の権化みたいなものを使って、
パーティ感の底上げを狙っているので、
ずるかったなという気もしますが、
普通のゼリーより見た目は華やかです。

食べてみると・・・
・ゼリーに入れたところで、花に味がないのは変わらない
・逆にいえばほかの味を邪魔しないので、ゼリーとババロアは問題なくおいしい
・食感は、ゼリーと花をいっしょに食べると薄いキクラゲを食べているみたい

正直、味の感想はこれ以上出てこないのですが、
ゼリーに花を閉じ込めて食べてしまおうという酔狂が楽しくて、
味はともかく見た目では十分満足しました。

いい感じに浮かれてる度
★★★★☆


今度はバラです。

バラの花びらの美しさを生かしたいので、
まずは花びらの砂糖漬けを作ってみます。

がくをとって、花びらをほぐして、洗って乾かして、
これに卵白を塗って、グラニュー糖をまぶして乾燥させます。
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1枚とって、卵白のお皿で卵白を塗って、そのままグラニュー糖の皿へ。
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やっていることは非常に乙女らしい作業だけれど、
結局美しい花を食べようとしているのだからまったくくいしんぼうだな!
と言おうと思ったのですが、
やってることもなんだかフライを作っているような作業です。
小麦粉まぶして、卵をつけて、最後パン粉をまぶすという・・・。

そして、フライを作っているのと同じように手が汚れます。
途中から気がついて、フライの時と同じように、
卵白をつける手は左手、グラニュー糖をつけるのは右手と決めることで
なんとかなりました。

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まんべんなくグラニュー糖を薄くつけるというのは難しいです。
もうこれでいいやという感じで小皿に並べて、
このまま冷蔵庫で乾燥させます。

2日乾かして、できました。
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食べてみると・・・
・花びらはパリッとしている
・まぁ砂糖の味

そして気づきました。
食用花は栄養豊富、
バラの食物繊維はバナナの10倍らしい!
なんて浮かれていたのですが、
この調子だとバナナの10分の1も食べるのはかなり難しそうです・・・。

素手で皮をむくだけで食べられて食物繊維豊富なバナナの偉大さを知る度
★★★★★


最後に、ローズウォーターらしきものを自分で作って、
お菓子にしてみたいと思います。

手順はさっぱりわからなかったので手探りですが、
小鍋に砂糖と水を煮たててシロップを作って、
花びらをどさっと入れてみます。

ふんだんに・・・とは思ったのですが、
「1輪120円以上するんだ」という心の声と、
「どうせやるならいっぱい入れて本気でやらないとすべてを無駄にするぞ」
という声が私の中で戦っていましたが、
結局10輪分を使ってみました。

熱々のシロップに花びらを投入すると、
ぱぁっとバラの香りが立ち込めました!!
これは期待できるのでは!!
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しばらく経つと、花びらの色がピンクから紫色に変化しました。
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火を止めて花びらを濾しました。
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まず、ローズシロップだけを飲んでみました。
煮ているときは香りがよかったのですが、
冷めたら遠くの方にしか香りは感じられませんでした。
黙っていたら、普通のシロップです。

これを使って、トライフルにしてみようと思います。

カスタードクリームを作って、ローズシロップを混ぜておきます。
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グラスにスポンジを詰めて、ローズシロップをかけて、
ローズシロップ入りのカスタードを乗せて、
生クリームを飾って、花びらを添えたら完成です。
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食べてみると、
・バラの香りは全く分からない
・ローズシロップという余計なことした感はなく、トライフルとして普通に甘くておいしい
・花びらを2枚でも上に乗せるだけで一気に華やかさが出てすごい

人に出すなら十分説明してから食べてもらおう度
★★★☆☆


○感想

今回試してみて、最初は美味しくないだろうと思っていた食用花は、
美味しくないのではなく、特に味がないという感想にかわりました。
でも、見た目の非日常感はすごくて、
散らすだけで一気にパーティーっぽくなるのはすごいなと思いました。



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しばらく我が家のサラダが豪華になりました。

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